約 3,622,012 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2201.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 タイトル 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 機種 ファミリーコンピュータ 型番 SHI-OK ジャンル RPG 発売元 バンダイ 発売日 1988-5-30 価格 5800円 聖闘士星矢 関連 Console Game FC 聖闘士星矢 黄金伝説 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 Handheld Game GB 聖闘士 セイントパラダイス WS 聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/8493.html
聖闘士星矢 Blu-ray BOX I Blu-rayBOX発売日:6月20日 ○デジタルアーカイブDISC【特典DISC】 ◆荒木伸吾・姫野美智 イラストワークス(127点) ◆バンダイ『聖闘士パラダイス』キャラクターイラスト(127点) ◆バンダイ『聖闘士聖衣大系』TVスポット(7種) ◆番組宣伝ポスター(3種) ◆絵コンテ ◆キャラクター・小物設定(780点) ◆美術設定(295点) ◆美術ボード(54点) ◆第30話「燃えあがれ! 愛のコスモ」シナリオ ◆第38話「激突! ゴールドセイント」アフレコ台本 1988年3月公開。聖闘士星矢の劇場版第2作。Amazonインスタントビデオが配信開始。 劇場版第1作に邪神エリスが、第3作に真紅の少年伝説がある。 http //www.toei-video.co.jp/BD/st-seiya_bdbox.html 監督 山内重保 原作 車田正美 脚本 小山高生 キャラクターデザイン 荒木伸吾、姫野美智 作画監督・レイアウト原画 荒木伸吾 動画チェッカー 高橋美智子 美術監督 窪田忠雄 美術助手 浅井和久 検査 辻田邦夫 撮影監督 沖野雅英 特殊効果 下川裕信 編集 吉川泰弘 録音 波多野勲 音響効果 今野康之 録音助手 川崎公敬 音楽 横山菁児 監督助手 細田雅弘、良奉珉 アニメーション制作 東映動画 Amazonインスタントビデオ:聖闘士星矢 神々の熱き戦い 1988 監督 山内重保 出演:古谷徹, 鈴置洋孝 助演俳優 橋本晃一, 堀川亮, 堀秀行, 潘恵子 再生時間:45 分 ■関連タイトル 聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987-2004 初回生産限定 ETERNAL EDITION SAINT SEIYA File No.5 6 聖闘士星矢 聖闘士星矢コンプリート・ソング・コレクション 聖闘士星矢 アニメコミックス―神々の熱き戦い 完全網羅サントラ盤 ETERNAL CD-BOX 画集 光~HIKARI~―聖闘士星矢―荒木伸吾 姫野美智ILLUSTRATIONS 聖闘士聖衣皇級 サジタリアス星矢 フィギュア・ホビー:聖闘士星矢 原作コミック 車田正美/聖闘士星矢 1巻
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2486.html
聖闘士星矢 黄金伝説 【せいんとせいや おうごんでんせつ】 ジャンル シミュレーションバトル 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ、D D 発売日 1987年8月10日 定価 5,500円(税別) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント システムの盲点を突くのが必須のゲームコスモは通院して増やす 聖闘士星矢シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 漫画からアニメ化され、大人気を得た『聖闘士星矢』のゲーム化作品第1作。 1対1のターン制戦闘とサイドビューのACT風のモードの二つのシステムを融合したRPGであり、原作の冒頭である魔鈴との修行から、十二宮編途中までのストーリーが展開される。 聖衣のデザインはアニメ版がベースとなっている。 システム 最初に生年月日を入力。星座により初期パラメーターと各パラメーターの成長率が決まる。 基本システムは大きく二つのシステムからなっている。 アクションシーン サイドビューのATC風のシステム。ザコ敵との戦闘やADV部分はもっぱらこのシステム。 基本的にパンチやキックで攻撃するが、パンチを五連続で打つと最後だけ遠距離攻撃ができる衝撃波が出る。敵を倒すと経験値、EXが入る。 敵の攻撃はパンチとキックだけ。 会話やイベントは沙織などの人物に近づくだけで行われ、「話す」などのコマンドはない。 イベントはコスモを手に入れる一つの方法。 待ち受けている聖闘士に近づくと、後述のバトルシーンに移行となる。 バトルシーン 敵聖闘士と1対1での戦い。RPG風のターン制バトルが展開される。敵を倒すと経験値、EXが入る。 なお、敵のパラメータは通常は表示されないがSELECTボタンを押している間のみ表示される。ただし表示中はコスモが少しずつ消費される。 APow、MPow、DPow、HPowの各種パラメーターに消費するコスモを設定する。コスモが十分でない場合は、パラメーター相当の力は出ない。 設定後、「パンチ」か「キック」を選ぶ。コスモの配分が十分の場合には必殺技が出る。黄金聖衣入手後は、非常にまれだが、全てMAXの状態でクロスが金色になり戦闘力が大幅に増加する時がある。(*1) 攻撃を受けた場合は「ふせぐ」か「かわす」を選ぶ。「ふせぐ」だと体力減少幅を少しだけ減衰し、「かわす」だと成功率は低いが全く被害を受けずに済むことがある。 先攻か後攻かは完全にランダム。 他に「にげる」、「はなす」、「なかま」というコマンドがある。 「にげる」では戦闘から逃げ出すことができる。失敗すると攻撃を受ける。絶対に逃げられない戦闘もある。 「はなす」では敵と会話できる。相手によってはコスモがもらえたり、相手がパワーダウンしたりする。一方で、敵に先制の機会を与えてしまう事も。 「なかま」では仲間(紫龍、氷河、瞬、一輝)が居れば交代できる。交代してもターンが終わることはないので、交代してすぐに攻撃することも可能。ただし仲間がいない事も多い。 体力が0になると、魔鈴の家や病院へ直行。アクションシーンでの場合はパラメーターが直近の聖闘士を倒した直後に、バトルシーンでの場合は戦う直前の状態に戻る。 病院では体力を128回復できる(ただし現在の最大値を超えることはない)。ただしこれは、聖闘士と戦闘後、勝敗に関わらず一回だけ。その他の時に行っても体力を回復できない。 成長や各所への移動は「アクションシーン」でのメニューで行われる。 「クロス」ではクロスの着脱をする。クロスを装備しない状態との能力差は大きい。アクションシーンでの歩く速さやジャンプ力にも大きな違いが出る。ただしクロスを着けた状態で移動すると、少しずつコスモが消費されていく。 「のうりょく」では各パラメーターを成長させることができる。獲得したEXを各ステータスに配分し成長させ、それによって、「DAMAGE」の最大値も増える。逆に減少させる事も可能。また、減った体力をコスモを使って増加したり、逆に体力を削ってコスモを増加する事ができる。 本編の他に二人分のパスワードを入れる事で互いの星矢を対戦させるという1Pと2Pの「VSモード」が存在する。 二人の星矢が真の天馬座の聖闘士の座をかけてグラードコロッセオで戦うというツッコミどころとロマンあふれるスペシャルバトルである。しかも五老峰の老師がグラードコロッセオに出向いて立会人をしているという更なるツッコミどころも。 2P側は名前と見た目がブラックペガサスだがれっきとした本物の星矢であり、ちゃんと「ペガサス流星拳」を使う事が出来る(見た目はどう見ても「ブラック流星拳」だが)。 評価点 FCのソフトにしては比較的ボリュームのある内容。 登場キャラが豊富 原作はおろかアニメにしか出ていない聖闘士(アニメ16話に登場したドクラテスなど)まで登場する。 ただしドクラテスはむしろ例外的立場で、未登場のアニメ版オリジナルキャラは多め。(初期に登場した「鋼鉄(スチール)聖闘士」、氷河の師「水晶(クリスタル)聖闘士」、瞬の師「アルビオレ」など。) さらに容量的に大型キャラを表示しにくいファミコンにおいて、使いまわしがない。 厳密には青銅聖闘士と暗黒聖闘士は色違いのグラフィックが使われている(ブラックペガサスのみ星矢と構えが違う)。が、これは原作再現というべきだろう。 戦闘時の敵のモーションは当時としては良好。 敵の攻撃の際のパンチやキック、相手を倒したあとの倒れるモーションは、当時としては画期的だった。また必殺技も、少ないモーションながら雰囲気がよく出ている。 しかし何故かジェミニの聖闘士とシャカは倒しても一切動かず棒立ちのまま。少々不気味である(*2)。 後述するコスモ補充とパラメーター上げに気づいてしまえば、非常に楽に進める(アクションゲームとしてのテクニックが要される後述の「ふじのふうけつ」を除けば)。 だからと言って最後まで無双という訳でもなく、十二宮の黄金聖闘士はパラメーター上限を超えた強さなためそれなりの勝負はできる。キャラゲーとして味わうには十分。 パラメーターを上げて聖衣をまとうと素早く移動できるほか、非常に高くジャンプする事が可能。聖闘士の超人的な能力を表現できており、『影の伝説』や『不動明王伝』のようなあり得ない高さのジャンプで広いマップをスイスイと進むことが出来る。次回作では普通のアクションゲームのジャンプと大差ないため、本作のみの要素ともなっている。 ただし、調子に乗ってジャンプしていると、穴底に落ちて病院送りになる事も非常に多い。 問題点 プレイのための必須要素が、実はシステムの裏をかくこと。 本作のプレイ上で重要ポイントは二つ。コスモの補充とザコ敵によるパラメーター上げ。なのだが、この二つの方法をシステム的に気付きにくいのだ。 コスモの補充は、「DAMAGE」と「COSMO」の相互交換と病院を使って行う(*3)。この方法だといくらでもコスモを増加させる事が可能。だが、説明書には体力を増やすのにコスモが必要と書いてあっても、その逆は書いてない。また病院の使用タイミングも分かりづらい。このためコスモの増加方法に気づかないとコスモはやがて枯渇、ドツボにハマってしまうのである。特にサンクチュアリ山岳ではコスモの増加方法が限られ、この時点で十分なコスモがないと詰む。病院を出るとすぐにワープすることになるので、パスワードを取っておく事推奨。 コスモの上限値は65535だが表示上は999でしかなく「病院通いでコスモを増やす」という発想はできても見た目の最大値999程度ではこの先コスモ補充が限られるサンクチュアリで戦いぬくには足りたものではないという発想には至りにくい。 ザコ敵は厄介な敵。まず被害を避けられないので、病院での回復は是非ともしたい所。だが病院がいつ使えるか分かりづらく、体力が減少して病院に行っても先生がいないと言われて追い返されてばかり。回復の機会が分からないので、被害を恐れてアクションシーンでのザコ敵との戦闘を避けていると、パラメーターが上がらず終盤ではかなり厳しい事となる。だが実は「ムーのやかた」で、時間はかかるがほぼ無傷でパラメーターを最大値まで上げられる方法がある(*4)。 先述の通り、病院がいつ使えるのか分かりにくい。当然説明書にも書いていない。 アクションシーンでの戦闘がやりにくい。 星矢のリーチが短く、ザコ敵に当てにくい。しかもパラメーターをいくら上げようとも受ける被害は同じ。飛び道具の衝撃波もパンチを5回も打たないといけないので、使いどころを選ぶ。 バトルシーンでやる要素が少ない。 パンチとキックしか攻撃方法がなく、そもそも星矢達の必殺技はほとんどパンチ。事実上やる事はコスモの配分だけとなる。 話が雑。 ギャラクシアンウォーズが終わった後、いつのまにか紫龍達が仲間になっていたり、ムウの所のクロスの修理もクロスが壊れた話がない。他にも何故?いつのまに?という展開が目に付く。原作を知っていればそういう流れになるのは分かるのだが、だからと言って途中を省いていい訳がない。 一例を出すと一輝がゴールドクロスを奪った後は何の説明もなく「ごろうほう」(五老峰)と「ムーのやかた」(ムウの館)への移動が可能になる。イベントをこなす事でコスモを貰えるが、そもそも原作では星矢は両方ともに行っていない。 中盤以降に城戸邸のプラネタリウムで城戸光政に話を聞くというアニメオリジナルの設定も盛り込まれているので原作のみならず、アニメの知識も必要になる。 さらにはこのプラネタリウムも攻略上、絶対に行かなければならない場所なのに、何の変哲もない部屋の壁にある見えない入り口を通らなければ入れないため、探すのに苦戦する。 原作再現と言う点でも疑問符が付くような箇所が多々。 容量の関係と思われるが、ギャラクシアンウォーズでは紫龍、氷河、瞬と戦う事になり(*5)、他の青銅聖闘士は一切登場しない。しかし何故かパッケージには一角獣星座の邪武が映っている。 ムウに聖衣を直してもらうシーンでも、原作では紫龍が命を賭けて血を流したと言うのに、特に何をするでも無く体力が増えるだけ(*6)。さらには選択肢を間違えるとムウに殺されるというオマケまでついてるので初見ではわけもわからずに殺されて病院送りにされたプレイヤーも多い。(*7)一応ムウの館までの道で振り向くと足を踏み外して落ちる、と言う点だけはしっかり再現している。 沙織お嬢さんが星矢に「がんばるのヨ!」と激励を送るなど、キャラ崩壊も少々。 原作がまだ十二宮編が終わっていない状態での発売のため、ラストが中途半端な事になっている。 教皇の元に辿り着いたと思ったら実は影武者であり、それを倒して「教皇を倒すまで俺達の戦いは続く」と言う感じの幕切れである。 途中からゲームオリジナルの展開になっていくのにもかかわらず話が端折られているので、原作を知っていても全く理解ができない状態になっていく。 また、見切り発車の弊害か、後半に登場する黄金聖闘士ほど必殺技がなく、ただのパンチで必殺技級のダメージを繰り出すという寂しいことになっている(*8)上、シャカとミロの順番が逆になっている。 何故かラスボス前にジェミニの聖闘士(空洞体)との再戦がある。ここでも意味深なセリフを喋るのだが、説明不足過ぎて展開についていけない(*9)。 ラスボスのシャドーセイントはジャンプ誌上での読者公募によるオリジナルの聖闘士。しかし教皇の影武者と言う以外は何も説明が無く、ステータスこそ文句なく最強だが必殺技も持っていないので威厳に欠ける。せっかくラスボスに据えたのだから、オリジナルの必殺技を持たせてあげても良かったように思えるのだが。必殺技がないせいか、その1戦前のジェミニセイント(2回目)の方が純粋に攻撃力が高い。その上、ステータスの高さが裏目に出てアッと言う間にコスモ切れに陥り無力化(もちろん無力化させるまでもなく倒せる)。更に倒され方も地味臭すぎてラスボスを倒したという達成感もイマイチ実感できない。専用のBGMもなければ倒した後のメッセージも他の聖闘士たちと同様「やったぜ!!」のみ。ラスボスらしさがほとんど伝わらないというあんまりな扱い。 そもそも沙織が黄金の矢を受けない。それを放ったトレミーも出てこない。十二宮の戦いを最後まで描けない関係上、仕方なくもあるのかもしれないが…。さらに、十二宮編になると、回復ポイントが教皇の間の奥にあるアテナ像になるため、雰囲気がぶち壊しになる(*10)。 仲間である紫龍達がいる意味がない。 紫龍達も星矢に代わって敵聖闘士と戦う事ができるのだが、星矢よりはるかに弱くコスモの無駄遣いにしかならない。体力やコスモも共有で、ファンサービスだけの存在になってしまってる。 しかも、それぞれに対応した暗黒聖闘士や一輝に対しての瞬以外は話しても「てきは なにも しゃべらなかった」となり攻撃だけされる。これではファンサービスどころか神経逆撫でしているだけはないか… 紫龍に至っては、ある場面で完全に出番が奪われている(*11)。 恐怖の「ふじのふうけつ」 舞台となる富士の風穴のダンジョンが中盤とは思えない厳しい作り。ダンジョンが似たような作りになっていたり、ダンジョン間をつなぐ通路が入る時と出る時で行き先が変わったり、見えない落とし穴にあえて入ると実は別のダンジョンに繋がったりと、とにかく迷いやすい。また落とし穴がジャンプで超えられるギリギリの距離。しかも天井のせいで飛べる距離が限られてるため、いくらジャンプ力を強化しても楽にはならない。さらに落ちた先は体力をガリガリ削る深い穴。結局、迷った果てに、落とし穴やザコ敵に体力を削られ死亡という流れになりやすかった。 この難解なダンジョンのどこかにいる暗黒四天王と暗黒フェニックスをすべて倒してようやく登場する一輝と戦わないといけないという本作でも屈指の長丁場の難所である。 基本的にはどこにいても「いどう」コマンドを使えば主要ポイントへ瞬時に移動でき、富士の風穴内でもこれを利用できる(説明書でも、迷ったら「いどう」で入り口に戻ることを推奨している)のだが、深い穴の中では「いどう」コマンドも使えない。 顔グラフィックが似ていない 当時のバンダイのキャラゲーよろしく、キャラの顔グラフィックが似ていないモノが多い。ジェミニの聖闘士や美穂など完成度が高いのもあるが、白銀聖闘士となると大半が誰?と思うような別人顔になっている。 キャラの必殺技か、「セレクトボタンで名前を表示させる」事によって初めて誰だかわかるというケースもザラ。 特に猟犬座のアステリオンは名前を言わない上に必殺技も省かれたために普通にプレイするとキックしてくる変な奴にしか見えない。彼の「ミリオンゴーストアタック」は原作では星矢の流星拳を完全に破った唯一の技であり、彼自身は星矢に勝ったまま最後まで負けることのなかった(魔鈴に倒された)数少ない聖闘士の一人だけにこの扱いはあんまり。 HPowが殆どムダなステータス これをレベル5にするとすべてフルにしなくてもAPow・MPow・HPowの3ゲージだけマックスにすれば「ペガサス彗星拳」が繰り出せるようになるが、裏を返せばそれ以上上げても意味がない。 総評 まだ原作での聖域の章が終わっていないというのに、見切り発車のように発売されたゲーム。しかしゲームとしては意欲的な面も見られる。システム的には各パラメーター別の配分成長システムやサイドビューACTでのRPGなど、PCゲームでは見られたもののファミコンではまだまだ真新しいシステムだ。また、どうにかして聖闘士の見栄えを良くしようと、容量の厳しい中キャラグラフィックを大きく表示したのも評価できる点。 もっともシステムも含め全体的には雑な作りであり、純粋にゲームとして見ると、褒めどころはかなり限られる。ストーリー作りは原作熟知が前提のような有様。数ある問題点の中でも「ふじのふうけつ」の難易度の高さは、本作の粗雑さを象徴する存在だ。そもそもプレイ対象年齢が比較的低いというのに、システムの穴を突かざるを得ない作りは許容できたものではないだろう。 色々と問題点は目に付くが、演出面がファミコンにしてはよく出来、致命的な問題もないため、当時のキャラゲーとしてはそこそこの出来だった。 その後の展開 1988年には次作『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』が発売。こちらでは十二宮編が完結し、原作通りの展開(きちんと十二宮全て登場し、星矢不在での戦闘があるなど仲間の存在意義が非常に大きくなっている)となっている。イベント・演出の質は向上しているが、黄金聖闘士の強さも原作通りに凄まじい上にボリュームの減少・自由度の低さ(終盤は原作再現プレイをしなければクリア不能)ではむしろ劣ると見られがちで、原作ファンからも好否が分かれやすい。 2003年にはWS専用ソフトとして、なんと本作と次作のリメイク『聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition』が発売。2作の要素を掛け合わせ、意欲的なシステムはそのままにバランスを見直しわかりやすく改良、グラフィックも大幅に向上させ、極めて原作に忠実なストーリーが展開するなど、黄金伝説のファンにとっては夢のようなゲームである。とはいえ元が元なので面白く感じられるかは人によるだろう。 2013年発売のニンテンドー3DS用ソフト『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』の収録ソフトの1本として本作と『完結編』が共にそのまま移植され、こちらはヒント機能や中断セーブが追加されている。 余談 本作のシステム「コスモの源は病院」で最も都合がいいのはシルバーセイントのダンテで、病院のすぐ近くにいるのでコスモストックは彼とのバトルに入ったら逃げて、病院で体力回復し体力をコスモに変換し、またダンテにあって逃げるを繰り返してコスモをしこたまストックするのが常道となる。 そんなこともあって「にげるとはひきょうだぞ!!」は彼から一番多く聞くことになる。まるで冷やかしを繰り返されるような格好になる彼を制作側も予期していたかのように彼の顔グラは相当イラ立ったような表情になっている。 最強パスワード「とうきょうとたいとうくこまがたばんだいのがんぐだいさんぶのほし」はもはやファンにはおなじみのパスワード。 本来のステータス最大値20を超えてすべて40(参考までにラスボスのシャドーセイントのHPowがこの40)と破格で文句なしの強さで、コスモ・ライフとも表示上999で限界突破しているが、バトルでコスモパワーをフルパワーにしてしまうと、最後に行く前にコスモが尽きてしまうのでバトルでは「ほどほど」が要。 病院によるコスモストックもアリといえばアリだがライフ値を一度でもさわってしまうとカンスト状態から300に思いっきり下方補正されてしまう。それでも十分すぎるほどのタフさだが。 攻略本には、本作のオリキャラであるシャドウクロスの生みの親である読者の原画と車田正美によって描き下ろされたイラストが載っている。 ソシャゲ「聖闘士星矢 ゾディアックブレイブ」(終了済み)のゲーム内イベントの「黄金伝説」にて本作のシャドウクロスがまさかの登場を果たしている。 声を担当した杉田智和氏が何気なくリクエストしたところ採用されてしまったらしい。 前述の通りゴールドセイントの大部分は名前のある必殺技を使わずただのパンチで必殺技バリの威力を出すというものだが、その中でデスマスクのパンチ(積尸気冥界波?)は非常に独特なSEで繰り出される。 このSEは完結編では何故かシャカの技「天魔降伏」「天舞宝輪」に流用されている。 GB版聖闘士星矢は原作をかなり大胆に改変……というか無視した出来で、本作や続編と比較されクソゲー扱いされやすいことで知られる。 ゲーム化した時期が時期なだけに中途半端なものになったが、このゲーム以前に原作とアニメの時点でかなりツギハギだらけだったことは現在では有名な話。 ジャンプでの連載開始が1986年1・2合併号で、アニメ放送開始が1986年10月と1年もなく(*12)、原作のストックはアッと言う間に使い切ってしまったので、恒例の通りアニメはオリジナル展開などで原作が進むのを待つのだが、原作の方はストーリーにそれを加味せず(*13)に展開していったためアニメ制作陣の方はアニオリとの整合性を取るために終始そのつじつま合わせに苦慮していた。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/12566.html
聖闘士星矢Ω Ω覚醒(オメガカクセイ)編 Blu-ray BOX/聖闘士聖衣神話 オリオンエデン Blu-rayBOX・ホビー発売日:7月25日/1月31日 “新生聖衣編"で紡がれた壮大な物語は、ついにクライマックスを迎える…。 『聖闘士星矢Ω』“Ω覚醒編"が、Blu-ray BOXで発売決定! ! アテナとパラス。 二人の女神の闘いが激しさを増す中、 意外な人物の登場により、物語は新たな局面を迎えようとしていた…。 ここを編集 2013年4月放送開始。聖闘士星矢Ωのシリーズ続編。2014年1月29日、Blu-rayBOXが発売。 http //www.toei-anim.co.jp/tv/seiya/ シリーズディレクター 長峯達也、暮田公平(73話~) 原作 車田正美 シリーズ構成 成田良美 キャラクターデザイン 市川慶一 美術設定 須和田真 色彩設計 竹澤聡 編集 片瀬健太 録音 立花康夫 音響効果 古谷友二 音楽 佐橋俊彦 アニメーション制作 東映アニメーション 脚本 成田良美 小山真 小林雄次 伊藤イツキ 村山功 演出 長峯達也 関田修 角銅博之 広嶋秀樹 貝澤幸男 園田誠 地岡公俊 暮田公平 畑野森生 いわもとやすお 京極尚彦 今村隆寛 高田昌宏 三上雅人 絵コンテ 古田丈司 大塚健 持丸タカユキ 貝澤幸男 藤本義孝 園田誠 杉山慶一 鎌仲史陽 越田知明 田所修 暮田公平 殿勝秀樹 地岡公俊 作画監督 宮本絵美子 八島善孝 しんぼたくろう 中島達央 小泉昇 星野守 信実節子 大西陽一 高瀬健一 なまためやすひろ 薮本陽輔 高橋優也 松尾亜希子 松井誠 徳田夢之介 石井ゆみこ 河野紘一郎 吉田巧介 ■関連タイトル 聖闘士星矢Ω 新生聖衣編 Blu-ray BOX 聖闘士星矢Ω Song Collection 聖闘士聖衣神話 オリオンエデン 聖闘士聖衣神話 ペガサス光牙 OPテーマ 流田Project/未来聖闘士Ω~セイントエボリューション~ できゅーと 聖闘士星矢オメガ トレーディングフィギュア BOX WEBラジオ聖闘士星矢 DJCD 1巻 聖闘士星矢Ω オリジナル・サウンドトラック メガハウス 鷲座 アクィラ ユナ メガハウス 天馬座 ペガサス 光牙 聖闘士星矢 SONG BEST クルセイド 聖闘士星矢オメガ できゅーと 聖闘士星矢オメガ トレーディングラバーストラップ BOX S.H.フィギュアーツ ペガサス光牙 PSP 聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ 初回封入特典「聖闘士星矢Ω」設定資料集 同梱 フィギュア・ホビー:聖闘士星矢 原作コミック 車田正美/聖闘士星矢 1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/wiki14_anime/pages/229.html
参考文献:聖闘士星矢 TVアニメ 聖闘士星矢(セイントセイヤ) OP1「ペガサス幻想」 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)OP2「Soldier Dream」(アスガルド編ver.) 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)OP2「Soldier Dream」(ポセイドン編ver.) 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)ED1「永遠ブルー」 聖闘士星矢 (セイントセイヤ)ED2「夢旅人」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP1「ペガサス幻想ver.Ω」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP2「新星Ω神話(ネクストジェネレーション)」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP3「未来聖闘士Ω(セイントレボリューション)」 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP3「未来聖闘士Ω(セイントレボリューション)」(完成版) 聖闘士星矢Ω (セイントセイヤオメガ)OP4「閃光ストリングス」 劇場版 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(映) 真紅の少年伝説 ED「You are my reason to be -愛は瞳の中に-」 OVA版 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス十二宮編 OP「地球ぎ」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス十二宮編 ED「君と同じ青空」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス冥界編 OP「女神の戦士 -Pegasus Forever-」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデス冥界編 ED「託す者へ -My Dear-」(sub) 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデスエリシオン編 OP「女神の戦士 -Pegasus Forever-」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)(OVA) 冥王ハーデスエリシオン編 ED「神の園〜Del regno〜」(sub) Web版 聖闘士星矢(セイントセイヤ)黄金魂(Soul of Gold)OP-1「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」 聖闘士星矢(セイントセイヤ)黄金魂(Soul of Gold)OP-2「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」 聖闘士星矢 セインティア翔 OP 聖闘士星矢 セインティア翔 ED
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3637.html
春麗〔しゅんれい〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年2月12日 画像情報:640×480px サイズ:172,710 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月12日 個別し 星矢あき 聖闘士星矢
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25734.html
登録日:2012/04/01(日) 03 53 15 更新日:2024/09/05 Thu 11 51 06NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 (ω)ぷんすか←違う 12年春アニメ 2012年 Ω ※日曜朝6時30分です。 アニメ テレビ朝日 ハートキャッチ星矢 プリキュアではない ペガサス ラスボスはメインキャラに潜む。 刻衣 君は小宇宙を感じたことがあるか? 女神しょこたん←ムーンライト 小宇宙 山羊座ショック 新世代 星座 星座カースト制度 朝早すぎ 東映アニメーション 流星拳 神作画 続編 聖剣 聖衣 聖闘士 聖闘士光牙 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 豪華声優陣 銀河衣 この世に邪悪がはびこる時、必ず現れる希望の戦士… 星座の聖衣(クロス)を身に纏い 己の肉体に秘められたエネルギー小宇宙(コスモ)を爆発させて戦う… 彼らこそ、地上の愛と平和を守る戦士… 聖闘士(セイント)!!! (ナレーション 星矢) 少年たちよ、心の小宇宙を燃やせ! 『聖闘士星矢Ω』は、2012年4月1日から2014年3月30日まで東映アニメーション制作・テレビ朝日系列で放送されたアニメ作品である。全97話。 ◇概要◇ 1984年から週刊少年ジャンプに連載され、1986年からはアニメ化もされた『聖闘士星矢』の23年ぶりとなるTVシリーズの続編で、世界観はアニメ版のものを継承している。 本作は星矢たちが活躍した時代から20年以上が経過した現代が舞台。 現代のペガサスの青銅聖闘士・光牙が新主人公となり、新たな聖闘士神話が紡がれる。 主に第一期の「序章」と「十二宮編」、第二期の「新生聖衣編」と「Ω覚醒編」に分けられる。 スタッフも「無印」からほぼ刷新され、メインプロデューサーは初のメイン経験者にして後に『烈車戦隊トッキュウジャー』後半および『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の立ち上げ及び1クールまでのサブPを務めた若林豪。 シリーズディレクターは一期が畑野森生、二期が長峯達也。 メインライターが一期に吉田玲子、二期に成田良美。 但し二期の後半に長峯が成田ともども『ハピネスチャージプリキュア!』との掛け持ちを余儀なくされたため、二期後半から暮田公平がもう一人のシリーズディレクター入りし実作業の多くを引き受けている。 キャラクターデザインは一期が馬越嘉彦、二期は一期のデザインを引き継ぎつつ市川慶一がキャラデザを行っている。 上記のメインスタッフ陣からある程度察しがつくように、プリキュアシリーズ経験者が多いため、「プリキュアっぽい」という意見もあったが、プリキュア自体も星矢をはじめとするジャンプ黄金期の影響下にあるため一周回って戻ってきたと言えなくもない。 ライター陣も一期のサブ担当の横手美智子・大和屋暁以外はほぼ星矢シリーズ初担当の面々となり、「無印」メインライター小山高生の息子である小山真や後に「魔法つかいプリキュア!」のメインを務める村山功が参加。2期は大和屋・横手・吉田が降りた代わりに平成ウルトラマンシリーズでお馴染みの小林雄次がサブで参加する等色々な意味で世代交代を印象づける作品となっている。 また設定も実験的な要素が多く、一期の「聖衣石」「小宇宙の属性」設定、黄金聖闘士に老人や女性が置かれるなど当時の「星矢」シリーズのイメージ的にはインパクトのある要素が多々持ち込まれた。 一期と二期は同一の設定の元にありながら雰囲気が大きく違い、一期の方がメインの吉田およびサブライターの横手美智子・伊藤イツキによる心理的にダークなエピソードが目立ち、二期は「風魔の小次郎」や無印のオマージュ的設定・少年漫画テイストとチーム戦闘にウェイトが置かれている。 原作者の車田正美からは「女性のレギュラーキャラ導入」を要望されており、このためレギュラーメンバーにアクィラのユナ、黄金聖闘士にも3人の女性が入るなど、後の『Legend Of sanctuary』や『セインティア翔』にも続く「女性キャラの重要化」に繋がるシリーズのターニングポイントとも言える。 放送時間は土曜ゴールデンから日曜早朝に移動し、実質的にニチアサキッズタイムの一角を担った。 だが死者は出る。自重せず敵味方共にバンバン出る。 だが重要なのはそれじゃない。 これは、過酷な運命にも決してあきらめず、光の道を進む少年少女たちの物語なのだ。 また、PSP用ゲーム『聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ』は実質的にΩの「ポセイドン編」と言える。 (ジュリアンとソレントも当時のポセイドン編と同じキャスト) 2期のコミカライズは「ケロケロエース」でばう作画によって連載されていたが掲載誌が潰れて1巻で終了となっている。 ◇あらすじ◇ 赤ん坊の頃に伝説の聖闘士・星矢に命を救われた少年・光牙は、沙織(アテナ)に育てられ、シャイナから聖闘士になるための指導を受けていたが、自分の人生を周囲に勝手に決められていることに憤りを感じていた。 そんなある日、光牙と沙織の前に謎の敵・マルスが襲来し、沙織はマルスによって行方不明となってしまう。 沙織を救うため、新世代のペガサスの聖闘士・光牙とその仲間たちの戦いが幕を開ける! ◇登場人物◇ 【青銅聖闘士】 「輝け、俺の小宇宙!!」 ●ペガサス光牙(コウガ) CV 緑川光 本作の主人公。13歳。 天馬座の青銅聖闘士。アテナ城戸沙織の養子としてとある孤島の別荘で13年間育てられ、白銀聖闘士シャイナの指導を受けた。 マルスの襲来により沙織の行方がわからなくなったことを切っ掛けに島を出て仲間達と出会う。 その名の通り誰彼噛み付く向こう見ずで当初は未熟さが目立っていたが、徐々に聖闘士として成長しつつある。 13年前、アテナの聖闘士とマルスの戦いに巻き込まれ、それにより引き寄せられた謎の隕石の落下で生じた闇の小宇宙を浴びて闇の神アプスの器にされてしまう。実両親は不明だがこの時死んだ模様。 アプスの器にされてしまったからか、闇の小宇宙を持っていたせいか、強力な闇の小宇宙の攻撃を受けても魔瘴にならない体質。 かつ、アテナの光の小宇宙を受け続けたおかげで光の小宇宙に目覚めることができたため、アプスに対抗可能な唯一の人間となった。 成長後仲間たちの力を得てアプスに決着。 その後出現した刻闘士から「神殺しの天馬(ペガサス)」と呼ばれるようになる。実は、作中で判明している天馬座でアテナの加護なしに自分の拳ひとつで神を倒す所まで行けた聖闘士は光牙のみ。 物心ついたときから両親の顔を知らないため、育ての親である沙織を実の母のように慕っている。 かなりの大食いだが、コーヒーとか漢方茶とか苦めの食べ物が苦手。 属性 光、闇 技 ペガサス閃光拳、ペガサス流星拳、ペガサス彗星拳、ペガサスローリングクラッシュ 「燃え上がれ、俺の小宇宙!!!」 ●ライオネット蒼摩(ソウマ) CV 小西克幸 光牙の相棒。14歳。 仔獅子座の青銅聖闘士で、日系メキシコ人。父は白銀聖闘士の一摩だったが火星士のソニアに殺されている。 かなりアバウトな性格のお調子者だが、不屈の闘志の持ち主。 火属性特有の熱血ぶり、父の仇が好敵手、かつての英雄に師事される、雷の遺跡でのマントを翻して登場する場面、倒れても倒れてもなお立ち上がるしぶとさ、などなかなかおいしいポジ。 決めポーズが非常にダサい。また、女の子に弱かったり料理の味付けがピリカラ寄りなのも玉に瑕。 パンチャースタイルのせいか、『リングにかけろ』を思い出すファンもいるのではないだろうか。 属性 火 技 フレイムデスペラード、ライオネットバーニングファイヤー、ライオネットボンバー、ライオネットエクスプロージョン、ライオネットフレアストームボンバー、ライオネットバーストフレイムボンバー 「はばたけ、私の小宇宙!!」 ●アクィラのユナ CV 雪野五月 本作のヒロイン。13歳。 鷲座の青銅聖闘士。 戦災孤児の彼女自身のような人間を増やさないために聖闘士になった。 聖衣装着時はどう見てもプリキュアです、本当にありがとうございました。 キュアアンジェじゃないよ! 昭和のある村に住んでる旧家のゲーム好きな娘でもないよ! ミニスカ&ガーターで太ももがエロく、新生聖衣に変化してもそのエロさに変わりはなし。 オカン属性の持ち主だが財布をなくしたり、風の小宇宙で洗濯物を乾かそうとして破いてしまったり、と結構うっかりさん。 属性 風 技 ディバイントルネード、ブラストタイフーン、アクィラスピニングプレデーション、アクィラシャイニングブラスト、ストームトルネード、アクィラフライングトルネード 「湧き上がれ、僕の小宇宙!!!」 ●ドラゴン龍峰(リュウホウ) CV 柿原徹也 紫龍と春麗の息子だが、見た目は瞬の子にしか見えない。13歳。 龍座の青銅聖闘士。 マルスとの戦いで傷ついた父の跡を継いで聖闘士となった。 体は病弱だが、父親譲りの才能を誇るサラブレッドであり、何気にセブンセンシズ覚醒やΩの扉を開いた第一号。 後者の時には父のように脱いで一時的に小宇宙が極限に高まったぞ! 属性 水 技 水発勁、鏡花水月、明鏡止水、水龍演舞、廬山昇龍覇、廬山百龍覇、廬山千龍覇 「唸れ、俺の小宇宙!」 ●ウルフ栄斗(ハルト) CV 鈴木達央 富士流忍者の末裔。13歳。 狼座の青銅聖闘士。 兄的存在だった先代狼座の芳臣の遺志を受け継ぎ里を抜け聖闘士となった、いわば忍者聖闘士。そこ、抜け忍って言わない 富士流忍者8代目当主である森隠善三正孝の息子で本名は森隠栄斗といい、星矢関連作品ではフルネームが判明している数少ないキャラ(*1)でもある。 真面目で優秀だが聖闘士なのにクナイやら火薬やらを使ったり、技のデパート持ちだったり、マルスとの戦いの後ロックンローラーに転身したりと、あまりにもフリーダムなネタキャラNINJA。 HARUTO疾風伝でも風魔の小次郎のキャラでもうたの☆プリンスさまっ♪でもないってばよ! 偵察や戦闘・戦場に関する知識は青銅聖闘士達の中でも抜きん出ている。 ちなみに第二期では味方の中で聖衣の破損が一番酷かったにもかかわらず、偵察で外に出ていたので貴鬼の説教を免れた。汚いなさすが忍者きたない 属性 土 技 十文字岩石崩し、清龍鉄砲水、咆哮天狼崩し、火炎の舞乱れ撃ち、土遁蒼牙咆狼陣、野槌崩し、土遁・鳳仙花、、地人一体、白狼拳・伝神無双、白狼拳・闘牙疾走(第一期) ローリングストーン、ウルフギャング・バイクブロー、ウルフスバック・ストライク、ウルフズロック・デッドハウリング(第二期) 「轟け、僕の小宇宙!」 ●オリオンのエデン CV 諏訪部順一 軍神マルスと魔女メディアの息子。15歳。 オリオン座の青銅聖闘士。 幼い頃から黄金聖闘士のミケーネに師事されていた影響なのか、彼らと手合わせできるほどの実力者。 父と母に苦悩しながらも従っていたがアリアの死により最終的に離反。要するに兄さんポジ。 第二期では数多くの愛する者を失った罪を抱えながら刻闘士と戦う。 一応「神」であったマルスの息子であることから、実は半神半人の身。このことはエデンもかなり気にしており、作中中盤で神になるか人のまま生きるか選択を迫られる。 属性 雷 技 フォルゴーレ・ルネッサンス、トニトルイ・サンターレ、トニトルイ・ヘラカーロス、ヒーラ・マスティア、トワノ・トルナード、オリオンズ・デバステーション、オリオンズ・エクスターミネーション、オリオンズ・スパイラルサンダーボルト 「煌け、俺の小宇宙!!!」 ●エクレウス昴(スバル) CV 水島裕 第二期から登場。メンバー最年少の12歳。 ある日鋼鉄聖闘士養成所に記憶を失った状態で流れ着いてきたというが… 元は星の加護なき鋼鉄聖闘士だったが、パラスベルダで鋼鉄聖衣を破損、後に先代の子馬座の青銅聖闘士・ケレリスから青銅聖衣を受け継いだ。 自身を「神になる男だ!!」と名乗り、マルスやアプスを倒した光牙とマルスの子であるエデンを何かとライバル視している。 向こう見ずっぷりとおバカ度は光牙に勝るとも劣らない。 ただのお子様と思いきや 話が進むにつれ、異様に強い小宇宙を発揮したり、血で聖衣を進化させたりとあからさまに怪しいところが出てきたためエデンや貴鬼が監視していた。 それでも仲間との友情を大事にしている模様ではあったので疑っていたエデンも彼を信頼するようになりつつあったのだが、、、 その正体は、第二期のラスボスである刻の神サターン。人間を知るために人間に姿を変え記憶を封印していた。 エウロパの手によりサターンとして覚醒。 しかし昴でいた時の記憶が影響し、最後には和解に近い形で去る。 属性 光(?)時 技 プレアデスインパクト、スーパーノヴァ・エクスプロージョン、プレアデステンペスト 【伝説の聖闘士】 「少年たちよ…お前たちにアテナを託す。光の道を往け!」 ●サジタリアス星矢(セイヤ) CV 古谷徹 かつての天馬座の青銅聖闘士。 ハーデスとの聖戦後~時期は不明だが、マルス戦の前には射手座の黄金聖闘士へと昇格していた。 過去にマルスとの戦いの中で光牙を救うが、闇に呑まれて火星に幽閉されていた。 風の遺跡で光牙たちにアテナを託すとメッセージを遺し、終盤まで出番なし。 第二期では「黄金の天馬」として聖闘士らの中心となり、パラスベルダの決戦に挑む。 一級刻闘士タイタンと幾度となく交える中、強敵と書いて友と呼べる関係になった。 貴鬼に背丈を抜かれたのと、他のオリキャラ黄金が軒並みデカかったため、二期序盤の時点では黄金一番のちびっこになってしまっている。身長は中学生年齢の時に伸びきってしまった模様。 「玄武…お前の遺志、受け取ったぞ!」 ●ライブラ紫龍(シリュウ) CV 成田剣 かつての龍座の青銅聖闘士。 第一期では過去のマルスとの闘いで魔傷を負って後に五感全てを失い、妻の春麗と共に中国・五老峰で療養していた。 行動不能でありながら黄金聖闘士の玄武を撤退させる程の小宇宙を放つ。 童虎の後を継ぎ、天秤座の黄金聖闘士だった事も判明した。 第二期ではパラスベルダ決戦にて参戦。 パライストラで戦死したかつての弟弟子・玄武の遺志を継ぎ天秤座の聖衣を纏い息子と共に戦う。 山羊座のシュラから受け継いだ聖剣エクスカリバーも健在で、廬山昇龍覇を使用時には黄金になっているのが芸コマ。 ただ本作では戦った相手が聖剣使いと槍(貫手)の使い手だったため、廬山昇龍覇よりもエクスカリバーの方が何かと重用されていた。 弟弟子の仇たるハイペリオンとの決闘で貴鬼とフドウ、そして玄武の霊と共にアテナエクスクラメーションを放ち地上から消滅した …と思ったら、三人とも無事。瓦礫の中からあっさり立ち上がってました。 「戦いは常にクールにするものだ。熱い感情を表には出すな」 ●キグナス氷河(ヒョウガ) CV 宮野真守 白鳥座の青銅聖闘士。 過去のマルスとの闘いで左半身に魔傷を受けていた。 慟哭の谷で戦意を失った光牙を荒療治で立ち直らせ、送り出した。 マザコンとキグナスダンスとクールになりきれない部分は継続中。 第二期でパラスベルダの時の門で光牙らと合流するまで公式からもファンからも「謎の男(笑)」呼ばわりされていた。 何気に絶対零度を越えた冷気に目覚めており、時貞戦では原子の動きを止める氷の聖闘士の闘法の真髄を見せつけた。 「星矢が救った命、紫龍が育んだ命。君たちは僕の…僕たちの希望だからね」 ●アンドロメダ瞬(シュン) CV 神谷浩史 アンドロメダ座の青銅聖闘士。 第一期では過去のマルスとの闘いで魔傷を受けており、聖衣を纏うことができなかった。戦うことは一応できたものの、白銀聖闘士を追い返す程度が手一杯な程度まで小宇宙を燃やすことができなくなってしまってた。 そのため医療ボランティアをしており、光牙と龍峰を助け、彼らに希望を託した。 第二期ではとある村から刻闘士を守る中、新生聖衣に覚醒しそれを身に纏い、紫龍と氷河と共にパラスベルダに参戦。 「不死鳥は何度でも蘇る。この俺の小宇宙が、燃え続けている限りな!!」 ●フェニックス一輝(イッキ) CV 杉田智和 鳳凰座の青銅聖闘士。 第一期では瞬の回想とOPにのみ登場。 過去にマルスが地球に襲来した際、星矢たちと共に闘った。 本格参戦は第二期のパラスベルダ決戦から。 魔傷に冒されていてもサターン軍の動向を探る行動ができる、一級刻闘士の聖剣に傷を付ける、粉々に砕かれても再生できる聖衣、衰えを知らぬ鳳凰幻魔拳のエグさと、そのチートキャラっぷりはもはや常識。 光牙と瞬たちを先に進ませ、自身は一級刻闘士・重爆雷斬刃のアイガイオンと相打ちになった。 …が、アイガイオンの手により時空の狭間から帰還。タイミング的にサターンのクロノコンクルージョン・エターナルの発動後に戻ってきたからか、唯一石化してない状態で光牙に不死鳥のごとき小宇宙を与えた。さすが一輝兄さん。 【アテナ以下その他】 ●城戸沙織 CV 中川翔子 女神アテナ。 光牙の育ての親。 キュアムーンライトではない。 マルスによって火星に囚われたり、パラスに小宇宙を吸われたり、と相変わらずトラブルメーカーピンチの連続。 ただしかつてのように一人で突進せず、護衛で黄金聖闘士をつけてパライストラやパラスベルダに向かっている等、成長している部分もある。中の人が変わったからか、随分とハスキーボイスになってしまった。 ●アリア CV 能登麻美子 第一期のヒロイン。聖域を統治する女神アテナ…に奉り上げられた少女。 マルスにアテナとしての役割を演じさせられていたが、光牙たちに救出される。 彼女も光牙と同様13年前の戦いで両親を失い、隕石の衝突で謎の小宇宙を受けるが沙織の小宇宙でアテナの光を受け継いだ。 光牙らとともに旅する中で小宇宙クリスタルを集め、闇の遺跡の中でアテナに覚醒するが、志半ばでマルスに葬り去られた。 ●オピュクスのシャイナ CV 小山茉美 光牙を指導していたオバサ(ry 蛇遣い座の白銀聖闘士。 相変わらずマスクがよく割れる。闇の遺跡では私服姿も披露した。若返っている気がするのは気のせいだろうか 第一期で途中からフェードアウトしたが、第二期で無事に再登場。 ●アリエスの貴鬼(キキ) CV 中原茂 自称「再生と技巧を司る黄金聖闘士」 当代唯一の聖衣修復師にして、牡羊座の黄金聖闘士。 ムウの弟子だったチビッコがイケメンに進化した。 ●アッペンデックスの羅喜(ラキ) CV 前田愛 貴鬼の弟子である幼女。 例によってまた麻呂眉でテレキネシスの使い手なのだ! ●タウラスのハービンジャー CV 矢尾一樹 自称「力と破壊を司る牡牛座の黄金聖闘士」 親の顔を知らない天涯孤独の身の上でスラム街で育ち、闇レスラーからイオニアにスカウトされ黄金聖闘士になったトンデモな経歴の持ち主。 敵の骨が折れる音が大好きという変態趣味持ちだが、本質的には脳筋かつ強い奴と戦って勝つことを求めるバトルマニアである。 かつてはマルスの力に心の骨が折れマルスの軍勢についたが、何度も心の骨をへし折られても立ち上がり進む光牙の根性を認め、反旗を翻した。 全国の牡牛座の新たな希望 ●バルゴのフドウ CV 関智一 乙女座の黄金聖闘士。 自らを「断罪と救済の黄金聖闘士」「不動明王の化身」と名乗る。 一時は人間の手で汚れていく地上を憂いマルスの軍勢につき、光牙たちを断罪したがエデンとの勝負で考えを改めアテナ側に。 所謂シャカポジキャラで、例によって両目が開くと死亡フラグ。 本気を出すと顔芸とともに五大明王が降臨し敵に裁きを下す。 ●ライブラの玄武(ゲンブ) CV 檜山修之 紫龍が管理していた天秤座の黄金聖衣を奪い取った男。 浅黒い細マッチョの美形。 実は童虎の弟子で、紫龍と王虎の弟弟子にあたるが、当時本人は自ら「紫龍と違って出来の悪い教え子だった」と認めるほどの怠け者で、結局出奔して聖闘士にはなれていなかった。しかし素質は高かったらしく、天秤座聖衣も彼を認めて飛んでいった。 新十二宮ではアテナの聖闘士として参戦、自らを「均衡と調和を司る天秤宮の守護者」と名乗る。 そしてアクエリアスの時貞から光牙らの危機を救うが、メディアの策略で新十二宮を支えるはめになる。 第二期ではアテナの聖闘士の指揮官になるが、パライストラを守るために自ら天地崩滅斬の盾となり命を散らした。 この時の戦いで聖剣へ与えたダメージが後々の戦いに大きな影響を与えることとなった 本作オリキャラの黄金聖闘士のあまりのアクの強さから、彼の王道的な戦士キャラはお口直し的な存在になったようで一期終盤に行われた公式人気投票ではオリキャラ黄金聖闘士でトップ人気を博した。 ●ジェミニのインテグラ CV ゆかな 第二期に登場した双子座の黄金聖闘士。 マルスの軍勢に就いていたパラドクスの妹にあたるが、ヤンデレの姉と違い口調は無機質かつ生真面目で女らしさは封印している模様。 容姿は目の色だけが違う。 パラスベルダの決戦で姉の凶行を止めるため、地上を守るためにアテナの軍勢に参加する。 聖闘士の道を志したのは姉と同時期だったり、フドウとは旧知の仲だったり、色々と謎が多い。 【青銅二軍】 ●檄(ゲキ) CV 梁田清之 かつての大熊座の青銅聖闘士。 現在はパライストラで新世代の聖闘士たちの指導を務める。 二軍の中では一番人間的成長を遂げていて美味しいポジション。 ●市(イチ) CV 小野坂昌也 かつての海蛇座の青銅聖闘士。 マルスに寝返って昇格、水蛇座の白銀聖闘士・ヒドラスの市となった。 でも光牙に負けました!第二期では海蛇座に戻ってお笑い要員になってるザンス! ●邪武(ジャブ) CV 草尾毅 かつての沙織お嬢様専用のお馬さん…一角獣座の青銅聖闘士。 現在は引退してアメリカでカウボーイをしている。テリーマンだって?ハッハハハ、ボーイ!大人をからかっちゃいけないよ! ソニアの件で迷いを抱えていた蒼摩を鍛え、送り出した。 第二期では終盤の94話にて鋼鉄聖衣を纏い参戦。 いつの間にか『刻闘士狩りの一角獣(ユニコーン)』とまで呼ばれるようになっていた。後継者居なかったなら普通に一角獣の青銅聖衣を装着しててよかったんじゃないかと言ってはいけない ●那智(ナチ) CV 島田敏 第二期にて登場。 鋼鉄聖闘士らのティーチャーとして彼らを指導している。 今回はデッドハウリングもパーフェクト!に決めてくれるぞ! ●蛮(バン) CV 稲田徹 第二期にて登場。 蛮ともども鋼鉄聖闘士のグレートティーチャーとして指導している。 無印よりもよく喋るぞ! 【鋼鉄聖闘士】 ●スカイクロスの翔(ショウ)、マリンクロスの潮(ウシオ)、ランドクロスの大地(ダイチ) CV 中原茂(翔)、大塚芳忠(潮)、中村大樹(大地) 第二期、アニメ初期の忘却の彼方からパラスベルダにまさかの参戦。 冷静沈着な翔はクールでニヒルなキャラに、潮はあまり変わらず、ショタな大地はゴツく成長していた。 十二宮編に入る前になぜフェードアウトしたのかもしっかり理由が語られたりする。 担当回でアイキャッチを乗っ取る自重しなさも健在 ●エマ CV 藤井ゆきよ 金髪ロングヘアの美少女。訓練生時代は泣き虫で出来が悪く、実戦投入されても正規の聖闘士にコンプを募らせるばかりであったがケリーの死や聖闘士達との交流で大きく成長した。 ●ケリー CV 平井啓二 成人してから鋼鉄聖闘士になった。既婚者だったが、マルスが13年前に起こした騒乱に巻き込まれて妻子を失っており、その経緯から神を信用していない。 しかしそんな過去にもかかわらず案外卑屈さはなく、年少の同僚達もよく気遣っている。 ロゲを倒すのに一役買ったのち、パラサイトビーにより命を落とした。 ●エルナ CV 白石涼子 そばかす顔の少年。「いつか本当の守護星座が見つかるように」と鋼鉄聖衣に星の絵を書いている。 ぼっちだった昴のたった一人の訓練校時代の友人で、ハティの攻撃から昴をかばい死亡。昴のあり方に大きな影響を与えた。 【敵対勢力】 ●マルス CV 柴田秀勝 第一期の敵。 アテナを狙う闘神の化身にして、火星の守護者。 銀河衣(ギャラクシー)を纏い、火星士(マーシアン)を率い、地球の支配者となるため偽のアテナを擁立し、聖域を制圧した。 かつてはルードヴィグという人間で、裕福な政治家だった。 妻のミーシャを無差別テロで失い、テロリストを復讐で殺害するも彼らがいずれもちっぽけな小物だったことからさらに激しい怒りと憎しみを募らせ、火星の影響を受けマルスとして覚醒し「この世を変革する」として本編の13年前にアテナ軍に戦争をしかけ敗北しかけたが、メディアの呼んだ闇の隕石のおかげで中断しアリアのみを攫った。 後に聖域に来襲して光牙を攫おうとするも失敗して封印され、代わりに城戸沙織ら5人に魔傷を負わせて13年間事実上の隠居状態に追い込んだ。 魔傷を与える攻撃を放つことができたが、十二宮の決戦では終ぞその力を使うことはなかった(おそらくマルス自身がアプスの闇を恐れて星矢を生かしていたことや、既に光牙がアプスの器として覚醒を始めていたためにマルスの闇の力が十分でなくなっていた可能性がある)。 ●ホーネットのソニア CV 久川綾 マルスとミーシャの娘にして、雀蜂の高位火星士(ハイマーシアン)の女。 エデンとは腹違いの弟にあたる。 蒼摩の父・サザンクロス一摩の仇。しかし… 沙織さんがキュアムーンライトに似てると思ったら、こっちに中の人が出てきたでござる。 後に蠍座の黄金聖衣を纏い、スコーピオンのソニアとなり蒼摩と対峙。二人は心を通わすが… ●メディア CV 榊原良子 闇の小宇宙を持ち、呪術を操る聖なる魔女。マルスの後妻にして、エデンの母。 マルスが神に覚醒した頃に彼の周辺をうろついており、後妻に収まった。 エデンを新世界の王子にするために巧みな話術でイオニアを籠絡して沙織不在の聖域を影から乗っ取らせ、空席だった黄金聖闘士の地位にシラー等のマルス派を就けた。 また、沙織やシャイナが長らくの不在の間指導的位置にあった一摩をソニアに殺させる。 十二宮の戦いでは水瓶座聖衣を呪いで縛り時貞に与え、蠍座聖衣をソニアに与えた。 表向きはマルスに付き添うが、実は「闇が支配する世界」を望み闇の神アプスの崇拝者であり13年前のアテナ軍との戦いの際にアプスの力の隕石を呼んだ。 エデンを主とする新世界の構築を夢見ている。 ソニアには冷たく、エデンのみを溺愛するがエデンの意志を聞こうとしないところもあり、実弟のアモールのことも内心は野望の道具としか見ていない。 エデンも反旗を翻し、アプスも手に余る存在となったことで計画が失敗してしまう。 毒親気味ではあるものの、実子のエデンにだけは愛情があったようで最後はエデンに襲いかかるアプスから身を呈して彼を守り「強く生きなさい」と言い残して消滅した。 一期の全ての元凶とも呼べる存在でもあるが、時貞がサターンと接触したのも元はと言えば彼女の所業に端を発しているため、二期の戦いの元凶でもあると言える。 ●カプリコーンのイオニア CV 大友龍三郎 パライストラの学園長にして、山羊座の黄金聖闘士。 年老いた身ゆえ聖闘士を引退した身だったが、降誕したての沙織を見て感銘を受け、聖域と離れた場所で独自の訓練所を作っていた。沙織たちの闘いの情報を人伝で知り焦りのあまり訓練生を無茶しごきするようになり反乱され、訓練生を皆殺しにしてしまう。 その後後悔から自ら牢獄に引きこもっていたところパライストラ創立時に学園長として招かれる。 当初は沙織に忠誠を誓っていたもののメディアの口車でマルスの崇拝者となった。その目的もアテナの宿命から沙織を救うためとのこと。 アイドルのマネージャーみたいな動機で裏切ったやべーやつと言ってはいけない ただそれでもアテナへの愛は残っているようで、磨羯宮の中心にはアテナ像を模した石造がそびえ立っている。よって自ら「崇高なる裏切り者」を名乗っている。 ……のだが、あまりにも支離滅裂すぎたせいで光牙にこれでもかと論破されてしまった。 基本的に書物を使った呪法の使い手だが、本気を出すと一時的に若返り「ぬふぅ!」なマッチョマンになる。アモール曰く黄金聖闘士最強らしいが……? 伝説の仮死の法でも研究していたのだろうか、小宇宙の力で何代ものアテナを見守ってきたと言っていたので極めて長寿であったとみられる。 それがこんなロリコンジジイに変わってしまうとは、老いとは恐ろしい ●レオのミケーネ CV 仲野裕 寡黙な武人で獅子座の黄金聖闘士。 マルスが人間だった(ルードヴィグ)時代から仕えていた。 自称「百獣の王が如き牙を持ち、最も気高きプライドを抱く黄金聖闘士!(長い)」 アテナの聖闘士であるにもかかわらず、主君の忠義ゆえイオニア同様マルスの軍勢につき、エデンを幼い頃から指導していた。 後に若き聖闘士とエデンのためにメディアに反旗を翻すが、アモールに始末されてしまう。 死亡したとはいえ、度々名前が出てくるため存在は忘れられていない。 ●ジェミニのパラドクス CV ゆかな 双子座の黄金聖闘士で、Ω屈指のヤンデレ。 自称「愛と運命を司る黄金聖闘士」 シリーズ初登場の女性黄金聖闘士(*2)で、爆乳の持ち主で、ロングヘアをアップにしているが背後から見ると先代のサガ・カノンを彷彿とさせる形になっている。 幼い頃から予知能力を持つがゆえ両親から忌み嫌われてきたが、マルスとの戦いに巻き込まれ両親を失い、紫龍に救われ聖闘士の道を志す。 紫龍と彼の実子である龍峰に病的なまでベタ惚れなものの、紫龍の妻の春麗と女神というだけで崇拝されるアテナ、そして双子の妹に激しい憎悪を抱いている。 ただ、紫龍本人にコクったことはついぞなかったらしく、訓練生時代にラブレターは書いたものの予知能力で報われることがないのを知ってしまって破り捨てていた。 ちなみに幼少期は髪を下ろしていて結構可愛い。 双子座のジンクスによって憎しみに満ちると邪悪な顔となり自身を愛さない者を容赦なく痛めつける。ありがとうございます! セブンセンシズに覚醒した龍峰に一度は敗北しスニオン岬に幽閉されるが、ガリアにスカウトされて刻闘士に転身した。 本編では結局紫龍と会話できなかった。 ●ピスケスのアモール CV 石田彰 魚座の黄金聖闘士にして、メディアの弟。エデンの叔父でもある。 自称「魅惑と導きを司る黄金聖闘士」 水と闇の小宇宙を駆使し、星矢たちが過去に倒したマルス四天王を召喚して光牙らを苦しめた。 何かと不遇だった前任者とは打って変わってセブンセンシズに目覚めた青銅の攻撃をも楽々と捌いてちぎっては投げ、ちぎっては投げと大活躍。 火星ではマルスと同じレベルまで小宇宙が高まっており、そのマルスを倒し黄金聖闘士級かそれ以上まで小宇宙の高まった光牙、エデンの二人を相手にしてもなお圧倒する実力者。 それでも最期はアプスに憑依された光牙に腹パン一発であっけなく死亡。 シスコン・ナルシスト・フェミニスト・太ももフェチで、ユナにもプロポーズするほどの変態紳士。 ●白銀聖闘士 詳細はリンク先参照。 第一期では敵対し、第二期では(ほぼ)続投。 ●ピーコックのパブリーン CV 折笠愛 詳細はリンク先参照。 ユナの師。作中に登場した白銀聖闘士の中でも破格の実力を誇る女聖闘士。 ●アプス CV 飛田展男 第一期のラスボスである闇の神。自身を原初の神と称する。 神々も残るはアテナただ一人と言っていたが、オリンポス十二神におけることなのか、倒されているのか封印されているのか等、謎が多い。 ただ神だけあってその戦闘力は絶大。光牙を器にして顕現した状態でも黄金聖闘士でも最強格のアモールを瞬殺し、黄金聖衣を簡単に壊したりセブンセンシズに目覚めた青銅や星矢の攻撃をあっさりと跳ね返す姿はまさに神そのもの。 闇の小宇宙の大本のため通常攻撃が魔瘴攻撃である。そのため、既に魔瘴を広範囲に受けていたユナと星矢は短期決戦を強いられる羽目となった。 光牙を利用しアテナもろともすべてを闇に包もうとしたが、逆に仲間の小宇宙とアリアの光を得た光牙の鉄拳で葬り去られた。 背中には翼、右肩には雄牛、左肩には獅子、シルエットは女性、とキマイラを思わせる容姿。 元ネタがバビロニア神話の深淵の神だけあって、闇の空間の周囲には水泡が浮かんでいる。 なお、闇の遺跡で聖闘士達を苦しめたエレボスの声はアプスと同じ。また、エレボスとは原初の幽冥を神格化した、地下の暗黒の神とされている。 エレボス=アプスであるならば本人の称する通り闇の原初神であり、あのポントスと神格上は同格。 ●パラス CV 鶴ひろみ 第二期に登場する、アテナの妹を名乗る愛の女神。かつて神話の時代、アテナと姉妹のように過ごしていたがアテナが人間に肩入れするようになったことを憎んだため敵対し、アテナに殺されたが現代に幼女の姿で蘇る。 アテナの人形を常に抱えており、「お姉さまに会いたい」と刻闘士を率いて地上に侵攻する。 お姉さま共々OPの装着シーンがプリキュアみたい。 初登場時は幼女だったがすくすと成長、最終的にアテナと同じ背丈となる。 実はサターンの策略を知っていたが、アテナとの決着をつけたい目的のためにあえて乗っていた。その中でサターンを捨ててまで自分に付き従ってくれるようになったタイタンに心を徐々に寄せていくようになった。 アテナの聖衣に似た黒い刻衣と聖剣・永劫輪舞を武器に決闘に挑むが敗北。 その後、アテナと和解し小宇宙を返そうとするがエウロパの策略で二人の小宇宙は奪われてしまう。 {{そしてその小宇宙は昴=サターンの元に… サターンが去って戦いが集結した後は、タイタンと一緒にどこかへ去っていった。 }} ●刻闘士(パラサイト) パラスに仕える闘士たちで、第二期の敵勢力。 刻衣(クロノテクター)を身に纏い、それぞれが専用の武器をふるう。 詳しくは項目参照。 ◇本作の用語◇ 前作からあった用語については過去作の項目参照。 ●聖衣石(クロストーン) 隕石がもたらした宇宙からの力を得て聖衣が変化した形。後にこれはアプスとアテナの力が激しくぶつかった中和の産物だったことが判明。 常にアクセサリーの様に身に着けておけるため、前作のように聖衣を聖衣箱(クロスボックス)に入れて背負って運ぶ必要がなくなった。 所持者の「○○クロス!」の掛け声で聖衣へと姿を変え、聖闘士に装着される。 なお、第二期では強い小宇宙を持つ者の意志に応じて殻を破り、オブジェ形態と聖衣箱が復活、各部には聖衣石が施されている。 ●小宇宙の属性 聖衣石同様、隕石によって宇宙からもたらされた新たな力。 小宇宙には火水土雷風の自然属性と、光闇の二大属性、計7つの属性がある。 自然属性にはそれぞれ相性があるが、圧倒的に強い小宇宙なら属性の相性の壁を超えられる。 ちなみに、闇属性=悪とは限らない。この点は物語上でも重要なキーとなっている。 二期では設定すら触れられずほぼなかったことにされてしまった ●パライストラ アテナが設立した、新世代の青銅聖闘士たちの教育機関。早い話が聖闘士の学校であり、師匠の元で聖衣を与えられた青銅聖闘士達がスキルチェックの後入学、体術だけでなく座学も学ぶ。 全寮制で、普通の教室の他にも食堂やプラネタリウム等の施設があり、春休みもある。 マルスとイオニアの策略で火星士に制圧され、崩壊してしまった。 第二期でなんとか再建。鋼鉄聖闘士科もできたものの、休む間もなく刻闘士の猛攻を受ける。 避難民の受け入れも引き受けたり、と苦労が絶えない。 ●聖闘士ファイト パライストラで行われる青銅聖闘士同士のトーナメント大会。 優勝特典はアテナへの謁見と白銀聖闘士への昇格。 銀河戦争からの伝統なのか、やはり敵の介入で中断されることに… ●魔傷 マルスおよびアプスが負わせることのできる特殊な傷。 傷の場所が宇宙空間のような色合いを帯びるようになり小宇宙を燃やすと体にダメージを受けてしまう。 聖衣石からの聖衣召還も十分には出来なくなる。それでも無理に燃やすと体を蝕まれ命にかかわり、最悪「闇の力と混ざり合い暴発する」らしい。 とりあえず小宇宙を燃やしたりアテナの加護を得れば何とかなるのが聖闘士星矢の世界観だが、魔傷はアテナ(神)でさえその効果は例外ではない。 つまりそこを根本的に封じられ、しかもそのアテナでさえ治癒できなかったことからわかるように、アプス(=神)を倒す以外の治癒方法が存在しない。 これが極めて大きなネックとなり、紫龍は長きにわたり五感が封じられ、氷河、瞬もまた13年に及ぶ前線離脱を余儀なくされていた。 しかし全身に魔傷が広がっても短期決戦ならば全力で小宇宙を燃やして戦うことは可能。ただ、その時に広がった魔傷は治らない。なので、当然次に戦える保証はない。(事実、魔傷を受けたまま戦った聖闘士は全員次に備えて戦えるだけの小宇宙を燃やすことができなかった。旧作メインキャラがマルス軍との戦いに積極的に身を投じなかったのはその辺の事情が大きいとみられる) ●鋼鉄聖闘士(スチールセイント) 「無印」では玩具展開のゴリ押しで挿入され、あまりの不評に更迭聖闘士になってしまった彼らだが、本作2期ではこの設定をブラッシュアップし直して「聖闘士になれない力量の予備枠兵力」としている。 無印3人の鋼鉄聖衣は「身体に強度の負担をかける」という弱点があったため、本作ではデチューンされた量産型鋼鉄聖衣が支給されている。 要は「原作の雑兵」枠。 なので青銅聖闘士よりはるかに弱く、雑兵の装備が多少充実して若干扱いがマシになっただけで、パラサイト兵にあっさり殺される者も少なくない。 今まで面積の薄い鎧に素手だった雑兵の待遇と比べたら随分と改善されているような気がするので、もっと早く導入しててもよかったような……。 もちろん正規の聖闘士ではないので聖域ではアテナに面会もできない。が、聖闘士でないので女子も仮面の掟が適用されない。 また誰にでも装備できる鋼鉄聖衣の性質のおかげか、日が浅くあまり修行の進んでいなさそうな者でもそこそこの戦闘力を発揮できるようである。 他にも青銅二軍をはじめ、元々正規の聖闘士だった人間が着ているケースがあるため、案外引退したりパライストラの生徒に聖衣を譲ったりした聖闘士が聖衣代わりに重宝しているのかもしれない。まぁ、無いよりはマシなんだろう……。 力量が伸びれば正規の聖闘士昇格も不可能ではないが、本作ではとうとうイレギュラーな昴以外の昇格者はなかった。 作中では小宇宙に目覚めているキャラでもこれを着用しているキャラがいるので、そのうち昇格者は出てくることだろう。 ●火星士(マーシアン) 火星の守護者マルスに仕える闘士たちで、第一期の敵勢力。闇の小宇宙を操る。 彼らが纏う銀河衣(ギャラクシー)は虫類がモチーフ。 聖域を制圧し、寝返った聖闘士たちを従えていた。 ●バベルの塔 マルスが聖域・十二宮を破壊し、その跡地に建造した天を衝く巨大な塔。 火星士の本拠地であり、内部には人柱にされた多くの聖闘士たちが閉じ込められている。 マルスの野望を阻止するためには、この塔に小宇宙が降り注ぐのを止めなければならなかった。 作中中盤にマルスの手により破壊され、その上に新たな十二宮が作られた。 ●5つの遺跡 バベルの塔へと属性ごとの小宇宙を送る風土火水雷の5つの遺跡。 内部にある装置を破壊することで、バベルの塔への小宇宙の転送が止められる。 マルス軍の重要施設であることから、守護には選りすぐりの白銀聖闘士が配置されている。 攻略は完了したはずだが、新たに闇の遺跡という未知の領域が出現してしまった。 ●小宇宙クリスタル 6つの遺跡それぞれのコアにあたる結晶体。 ユナ(風)、栄斗(土)、蒼摩(火)、龍峰(水)、エデン(雷)、光牙(闇)がそれぞれ入手、アリアの光を受けて黄金の杖へと変化した。 ●聖剣 第二期に登場。神話の時代に神々が使ったとされる武器であり、一級刻闘士とパラスが手にする専用武器。 それぞれが強大で攻撃的な小宇宙を放つ。 本編では天神創世剣、天地崩滅斬、武神光臨剣、重爆雷斬刃、そして永劫輪舞が登場。 天神創世剣、天地崩滅斬、武神光臨剣、重爆雷斬刃、永劫輪舞はもともと一本の剣であり、最終的に真・永劫輪舞となりサターンの手に戻る。 ●Ω(オメガ) 第二期にて玄武が死の間際に発した言葉。 究極の小宇宙・セブンセンシズをも凌駕する小宇宙の領域であり、互いが互いを思う心で発動、光牙らの青銅聖衣を神聖衣のような姿に進化させる。 宇宙を創りだす力・大宇宙(マクロコスモ)を作りだし片鱗に到達するだけで聖衣に新たな力を与え、完全に覚醒すると聖衣が「Ω聖衣」へと進化し、神聖衣の如き力を纏った聖闘士へ与える。 その片鱗として、あの黄金聖闘士が三位一体となって放つアテナエクスクラメーションもΩの片鱗と考えられている。 乙女座のフドウ曰く、Ωは黄金聖闘士も到達できていない領域と言われている。 それもそのはず、要は複数の小宇宙を集めたり、重ね合わせてひとつの小宇宙とすることで初めて生み出す小宇宙がΩとされている。 即ち個人のみの力で発揮することができないため、強大な力を持つ黄金聖闘士も到達することができなかった。 ただしこれまでもΩに近い小宇宙、またはその片鱗とされる力を発動させたことは原作や派生作品含めて登場していて 双子座のサガとの戦いで青銅全員の小宇宙が集まって放たれた彗星拳 黄金聖闘士全員の小宇宙を込めて嘆きの壁の破壊を果たした射手座の矢 等が原作で見られ、派生作品では (LC)アローンを倒す一撃を放つ直前に聖闘士全員の小宇宙がテンマに集まる 青銅聖闘士とアリアの小宇宙が集結した光の右腕をもってアプスとの戦いに勝利 ……などと、媒体が異なっても非常に重要な局面においてΩらしき力が発揮されていることが確認できる。 外伝作品と同様に、本作も新しい技が多数登場。 黄金聖闘士の技はこちら。 デッデッデデデーン♪ アニヲタ光牙の、追記・修正の旅は続く。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もう新生聖衣編からΩ覚醒編に入ってるのに一期の記事か -- 名無しさん (2013-12-04 05 54 54) サルベージだから仕方ない -- 名無しさん (2013-12-04 07 46 23) ↑×1,2 一応、できる限りの情報を更新しましたが…抜け落ち部分があったらスマソ -- 名無しさん (2013-12-04 12 55 55) 今の御時世になってそういう描写は抑えられてるかと思ったらむしろ原点以上に容赦なく人が死んでいくのな -- 名無しさん (2013-12-11 11 50 12) 第4期OPに出てくる、今までより立派な聖衣は、やはり神聖衣なんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-11 18 44 49) 当初は忍者にびっくりだったがもはや何も言うまいw -- 名無し (2013-12-22 18 56 32) 流石に三年目は無いよな? -- 名無しさん (2013-12-27 01 24 37) 三年目やるなら、LOST CANVASやって欲しい…が、まずは時間をずらしてください。 -- 名無しさん (2013-12-27 02 07 34) 男版プリキュアだな。アクィラ?忘れてたわ -- 名無しさん (2013-12-27 08 24 07) 沙織がパラドクスを許し、傷を癒すシーンは前作の双子座の事を考えると凄く感慨深いシーンだ -- 名無しさん (2013-12-29 17 41 47) プリキュア関連の記述はもう消していいかな -- 名無しさん (2013-12-30 20 39 32) 原点以上にアテナの死神化が加速してる気がする -- 名無しさん (2014-01-22 23 24 28) ちょっとハービンジャーの項目立ててくるわ。歴代最強の牡牛座の項目は作るべき -- 名無しさん (2014-02-09 07 34 14) 是非お願いします。でもLCのアルデバランも唯一タイタンズノバヴァ使えるし、歴代最強候補ではあるかもしれんが他のキャラも忘れないであげて下さい。冥王神話?知らんがな。 -- 名無しさん (2014-02-10 19 18 46) 誰か昴の項目を作ってくれ -- 名無しさん (2014-03-03 19 27 24) なぎさ「次番組が相撲漫画だなんてぶっちゃけあり得な~~い!!」 -- 名無しさん (2014-03-05 12 46 22) ↑何だって!?それは本当かい!? -- 名無しさん (2014-03-11 00 36 41) 2期は旧作のキャラの活躍が後半に集中したせいで、クロスが新しくなったあと個人回がないというすさまじい内容だな。OPでぶっ飛ばされるサターン兵も主人公と戦わないままなんじゃ・・・ -- 名無しさん (2014-03-17 00 45 34) ↑やはり旧キャラは出しゃばらないに限りますな。いくらファンがいても現在の主役を食ったらアカン。 -- 名無しさん (2014-06-04 17 06 09) 鎧武には邪武って書いてじゃむって読むライダーが出るぞ -- duke (2014-09-25 21 29 05) 挑戦的なようで保守的な感じになってしまった感じ -- 名無しさん (2015-01-12 01 20 16) ↑保守的な信者や懐古厨がそれだけうるさかったんだろうな このシリーズに限った事じゃないがほんとそう言う連中って老害でしかないわな -- 名無しさん (2015-01-12 10 16 00) 1期と2期の内容を逆にすべきだったと思う。旧作キャラが活躍する1期と成長した新キャラが活躍する2期って -- 名無しさん (2015-01-12 13 02 58) 全体で見れば意外なほど鬱展開だったりする -- 名無しさん (2015-01-12 16 27 51) 蛮の説明に「蛮ともども」っておかしくね?「那智ともども」が正しいのか?誰か修正頼む -- 名無しさん (2015-02-08 09 20 13) レギュラー死ぬ死ぬ詐欺 -- 名無しさん (2015-02-08 13 30 31) はやく続編やらないかな?OVA でも、映画でもいいから。 -- 名無しさん (2015-03-07 09 11 59) 一期でインテグラが登場しなかった矛盾点に関してだが、恐らく黄金聖衣に認められた事を嫉妬したパラドクスが騙し討ちで聖衣を奪い、その後他の聖闘士同様囚われていたと予想 -- 名無しさん (2015-04-13 19 24 47) 今にして思えば、聖衣は、聖衣石からオブジェ形態になって、それから装着という形にしたほうがよかったような気が。やっぱりオブジェ形態からの分解装着がないと星矢って感じがしないし、かといって箱を持ち歩くのは不便すぎるし。 -- 名無しさん (2015-06-14 19 15 31) ↑2 或いはマルスに従わなかった為、逃げたか、姉と同じ裏切り者であるシラーにトゥームスクイーズに閉じ込められていたかもしれませんね・・・ -- NY (2015-09-26 17 11 28) もしかして、OPに『ソルジャードリーム』を採用しなかったのは、Soul of Goldで使うためだったりして……? -- 名無しさん (2015-12-10 18 27 54) DVDで観たんだが、第2部の作画酷過ぎない?アップされてる所以外は手抜き過ぎじゃないか? -- 名無しさん (2015-12-11 16 09 01) 第一期は龍騎やネクサスを彷彿させるシリアスでダークな作風だった -- NY (2016-01-23 22 53 49) 俺的には第一期はLCみたいだなと思った。等身大の感情や葛藤とか、光と闇の運命とか特に -- 名無しさん (2016-01-23 23 45 27) 一期の聖域乗っ取りは、イオニアがパラドクスやシラー、時貞と共謀してやったのでしょうか? -- NY (2016-04-24 02 59 53) ベテラン声優に高い少年声を出させまくる無茶振りアニメ -- 名無しさん (2016-06-17 21 55 44) 光牙の中の人は天界編で魔鈴の弟を演じてたな -- 名無しさん (2017-04-01 11 20 07) サターンを倒さず対話(物理)の末に和解したというのは斬新だったけど良かったと思う。 -- 名無しさん (2020-11-29 17 06 39) 第1話のシャイナさんのシゴ……訓練は相変わらずすごかったなw カシオスもこんな感じで鍛えられていたんだろうかw -- 名無しさん (2020-12-07 16 59 01) アモールのキャストは絶対狙ってたよな。魚繋がりで。 -- 名無しさん (2024-03-17 23 19 20) 光牙がΩではなくアルター能力に覚醒したら・・・ -- 名無しさん (2024-03-29 03 54 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pachikaisekidata/pages/383.html
聖闘士星矢 設定看破要素 火時計ミッション突入率 設定1 1/186 設定2 1/178 設定3 1/178 設定4 1/161 設定5 1/145 設定6 1/124 聖闘士星矢TOPに戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5642.html
登録日:2012/05/07(月) 22 42 28 更新日:2023/12/11 Mon 12 40 06 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アスガルド アスガルド編 アニメ オリジナルエピソード 北斗七星 北極星 北欧神話 名エピソード 神闘士 神闘衣 聖闘士星矢 (BGM 聖闘士神話) 永久氷壁に閉ざされし北欧、神の国アスガルド! 邪悪の女神ポラリスのヒルダの下、北斗七星を守護星にした伝説の神闘士(ゴッドウォーリアー)が集う! 新生聖衣(ニュークロス)を身に纏い、俺たち青銅聖闘士(ブロンズセイント)の戦いが今、再び始まる! ※アニメ第73話予告より アスガルド編とは、『聖闘士星矢』のアニメオリジナル長編エピソードである。 【概要】 原作漫画では、聖域十二宮編終了からすぐポセイドン編に突入したが、アニメではそのまま進めると原作に追いついてしまうため挿入されたオリジナルエピソード。 本編から聖衣のデザインが原作ポセイドン編準拠となり、新生聖衣と呼ばれるものになった。 また、主題歌も「ペガサス幻想」から「SOLDIER DREAM」に変わった。 ストーリーこそオリジナルではあるが、アルデバラン敗北、聖衣新生の経緯、ジークフリートVSソレントなどは原作ポセイドン編のエピソードをアレンジしている部分もある。 アスガルドが舞台の劇場版第2作『聖闘士星矢 神々の熱き戦い』はアスガルド編の原案とされている。 2015年のアニメ作品『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』はアスガルドが舞台に選ばれており、アスガルド編の人物も一部登場する。 ◆あらすじ 星矢たちの十二宮での戦いの傷が癒えた頃、牡牛座のアルデバランが何者かの手によって倒された。 その後、城戸邸に帰ってきたアテナこと城戸沙織は北欧の地・アスガルドからの刺客にしてアルデバランを倒したΖ星ミザールのシドに襲われる。 間一髪の所で黄金聖闘士の血を受けて蘇った新生青銅聖衣を纏う星矢たち5人が到着し、なんとかシドの襲撃を退けることに成功した。 アスガルドで何があったのか…。 沙織たちはアスガルドへ乗り込むが、そこで待っていたのは呪いの指輪・ニーベルンゲンリングをはめられ邪悪の女神と化したした主神オーディーンの地上代行者ヒルダと7人の神闘士だった。 このままだと、北極の氷がすべて溶け世界中が水没してしまう。 沙織はヒルダに代わって祈りを捧げるが、アテナの小宇宙をもってしても12時間が限界である。 星矢たちはそれまでにヒルダの呪いを解くべくバルムングの剣を手に入れ、ニーベルンゲンリングを破壊しなければならない。 だがそのためには7人の神闘士それぞれが持つオーディーンサファイアを奪わなければならなかった。 ―こうして、北の大地をも焦がす熱き戦いが切って落とされた。― 【登場人物】 北極星(ポラリス)のヒルダ CV 堀江美都子 本編のラスボス。アスガルドの長にしてオーディーンの地上代行者。 本来は心清らかな乙女だったが、ニーベルンゲンリングの呪いにより豹変。 清々しいまでの女王様ぶりを見せつける。 フレア CV 川村真梨阿 ヒルダの妹。氷河とフラグを立てるかと思われたが別にそんなことはなかったぜ!! ◆神闘士(撃破順) Γ(ガンマ)星フェクダのトール CV 射手座のアイオロス(屋良有作) 永久氷壁をも砕くミョルニルの槌の使い手で、アルデバラン以上に巨漢の髭面だが美男子。正直体つきと顔つきが似合わない。 神闘衣のモチーフは大蛇ヨルムンガンド。伝説でトールと相討ちになった魔物じゃねーか! ミョルニルハンマーと言うがどう見ても斧です。本当に(ry 非常にしぶとく初っ端から星矢を追いつめるが、しぶとさ勝負では星矢のほうが上だった。 星矢では冷遇されるデカキャラの割には頑張ったとみるか、やはりパッとしないと見るかは視聴者次第の絶妙な活躍である。 Ε(イプシロン)星アリオトのフェンリル CV 蠍座のミロ(二代目/関俊彦) 白夜の森に獲物を求めて彷徨う北の狼少年。 神闘衣のモチーフは巨狼フェンリル。 必殺技を放つたびいちいちゴーグルをはめ直す。 なんと紫龍が脱がずに勝った数少ない相手。 むしろその後の彼の仲間である狼達に苦戦。 Β(ベータ)星メラクのハーゲン CV ゼーロス(島田敏) 凍結拳とそれを超える灼熱拳を使い分ける。 神闘衣のモチーフは八脚馬スレイプニル。 フレアが氷河にNTRれたと思い込み溶岩洞で戦うが、オーロラエクスキューションで倒された。 何気に器用なことをやっているし、有利な場所に誘うなど工夫は見てとれるのだが、黄金聖闘士の大技を習得されていては流石に厳しかった。 Η(エータ)星ベネトナージュのミーメ CV シャカ(三ツ矢雄二) 無感情のまま美しき調べで敵を死へと誘うレクイエムを奏でる。 神闘衣のモチーフは竪琴。 なお、映画第1作に登場した幽霊聖闘士・琴座のオルフェウス、後の『冥王ハーデス冥界編『に登場した白銀聖闘士・琴座のオルフェの聖衣もミーメと同じ竪琴のオブジェ形態。 竪琴の音色による幻惑と弦攻撃、そして光速拳で戦う。 瞬のネビュラストームでも倒せなかった…とは言え、これは無対策ではなくて弦を利用してあまり飛ばされず体勢も制御出来たため。 瞬のピンチに駆け付けた一輝の幻魔拳で感情を晒け出し、最後は生身でぶつかり合うが、敗れた。 Δ(デルタ)星メグレスのアルベリッヒ CV 貴鬼(中原茂) アメジストの妖しい輝きを放ちアスガルド一の頭脳を誇る男。神闘衣のモチーフは何故かドクロ。 表向きはヒルダに忠誠を誓っているが内心ではいずれ彼女に反逆し自らが神にならんと目論んでいる。本編でのデス様ポジ。 シドの秘密を星矢達に知らせるべく潜入した魔鈴を水晶漬けにして、星矢も水晶漬け、氷河もあわやというところで紫龍に阻まれ、脱衣KOと相成った。 ちなみに二百数年前、彼の先祖アルベリッヒ14世が五老峰で老師と戦い敗れている。 Ζ(ゼータ)星ミザールのシド CV サターン(水島裕) 必殺の白い牙と爪を持ち、本編冒頭でアルデバランや青銅二軍を倒し、沙織に襲いかかった因縁の相手。 神闘衣のモチーフはサーベルタイガー。 ジークフリードの次に強いらしいのだが瞬を脱がせたことが災いし、ネビュラストームが強すぎるせいで普通に倒された。 でもバイキングタイガークロウの発音も演出もかっこよかった。 Ζ(ゼータ)星アルコルのバド CV 水島裕 シドの双子の兄。神闘衣のモチーフは弟と同じくサーベルタイガーだが、こちらは白い。 その存在は影の者とされているが、OPや当時のアニメ雑誌でネタバレしていた。ついでにブラックドラゴンとキャラがもろ被りである。 影武者なのに白ってどーなのと思えなくもないが、雪国のアスガルドではむしろ白のが目立たないのだろう。 シドがアルデバランを容易く倒せたのは、シドに気を取られているアルデバランをコイツが闇討ちしたからとなり各方面の視聴者が納得した。 瞬を倒しかけるもやはり瞬のピンチに際して現れた一輝に兄弟愛を説かれ、倒される。 影は嫌だみたいなことを言っていたが、「シャドウバイキングタイガークロウ!!」と叫ぶ兄さんは影扱いをどうにかする気があったのかと問い詰めたくなる。 いやこれもバイキングタイガークロウとほとんど同じなだけにかっこいいんですけどね。 実はシドは影として不遇な扱いを受けている兄のことを気に病んでおり(ちなみに兄もやたら罵っていたが決定的な場面では見捨てられなかった)、 瀕死のシドが命がけの行動を取ったことと真実や本心を語ったため最後には和解…したのも束の間お互いに死亡した。 Α(アルファ)星ドゥベのジークフリート CV ペルセウス座のアルゴル(神谷明) 神闘士のリーダー格にして北欧神話随一の勇者の名を継ぐ者。神闘衣のモチーフは双頭龍ファブニール。 星矢達を圧倒するも紫龍に唯一の弱点をマーキングされ、そこを星矢に打ち抜かれ敗れた。 というか名前の元ネタからして分かる通り紫龍と弱点が被っていて、しかも技の弱点までほぼ同じ(ジークフリートの方がより洗練されていた)の偶然の一致がバレの原因であり、 このせいで気づかれなければ無敵だった上に、実力も圧倒していたかわいそうな人。 弱点に気付かなかった場合、星矢達の実力では廬山亢龍覇で一緒に地球離脱しつつサファイアをスり取って落とすくらいしか対処方法はなかっただろう。 最後は海皇の使者ソレントが現れるとオーディーンサファイアを星矢に託し、ソレントを道連れに十万億土の彼方へ逝くが、屁の突っ張りでしかなかった。 なお、彼のみゲーム版でCVが変更されており、真殿光昭氏が担当。 ◆海皇軍 海皇ポセイドン 本編における全ての元凶。 ヒルダにニーベルンゲンリングを嵌め、悪堕ちさせた。 ただヒルダに恩があることが最大の理由のため、時間に余裕さえあれば一部の者は何とかなったかも。 ※全神闘士は死亡確定です。元ネタ的に復活してもおかしくはないけど。 海魔女(セイレーン)のソレント ポセイドンの使者。 ヒルダを隷属させるもジークフリートには反旗を翻され、原作でのアルデバラン同様に苦しめるも、道連れにされかけるが(ry 【用語】 アスガルド 本編の戦いの舞台。 北極海を望む雪と氷に閉ざされた北欧の小国。 オーディーンを主神として祀り、その地上代行者であるヒルダが治めている。 ヒルダの居城であるワルハラ宮に仕える職員達や神闘士、その周辺に一般庶民も暮らしている。 極寒の環境の中、人々の暮らしぶりは昔のままで貧しく、様々な因習に縛られた社会でもある。 新生青銅聖衣(ニューブロンズクロス) 新生聖衣(ニュークロス)とも呼ばれる。原作に準拠したデザイン。 聖域(サンクチュアリ)十二宮の死闘で完全に破壊された青銅聖衣が黄金聖闘士の血を受けて生まれ変わった姿。 それぞれアイオリア(天馬座の聖衣)、ムウ(龍座の聖衣)、ミロ(白鳥座の聖衣)、アルデバラン(アンドロメダ座の聖衣)、シャカ(鳳凰座の聖衣)の血を帯びている。 ニーベルンゲンリング 全世界を支配する無限の権力をもたらす魔力を持つ指輪と言われているが、嵌めた人間は闘争に駆り立てられる呪いが込められている。 ポセイドン謹製。 神闘士(ゴッドウォーリアー) アスガルドに乱ある時に現れるオーディーンの加護を受けし七人の闘士。 北斗七星を構成する7つの星それぞれを守護星とする。 黄金聖闘士や海将軍と違い、全員美男子。 神闘衣(ゴッドローブ) 神闘士が身に纏う鎧。 北欧神話の神獣・魔獣をモチーフにしている…のだが、関係なさげなのも結構ある。 力の源であるオーディーンサファイアが付属。 バルムングの剣/オーディーンローブ 7つのオーディーンサファイアを集め、オーディーン像に捧げることで顕現する伝説の名剣。 鞘と台座は神話の時代にオーディーンが纏ったとされる神闘衣「オーディーンローブ」に変化する。 オーディーンローブの存在は最後まで伏せられていたが、OPで星矢が射手座の黄金聖衣のように纏うこともネタバレしていた。 黄金魂ではアイオリアも装着している。 追記・修正はオーディーンサファイアを七つ集める、もしくは聖闘士聖衣神話の全神闘士とヒルダ、オーディーンローブ星矢を購入した方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オーディーンローブを装着すると何故かボディスーツの色が変わる -- 名無しさん (2013-08-04 02 31 44) ジークフリートのおかげで原作でソレントに倒されるはずのアルデバランが助かったんだよな。しかもマリンさんの介護付きでベッドでゆっくりと休めた。 -- 名無しさん (2013-11-29 11 28 17) ニュークロスといっているがアニメオリジナルのデザインから原作デザインに戻っただけですが。 -- 名無しさん (2013-12-14 09 54 59) ↑一般的には原作聖衣=新生聖衣って扱いになってるからしゃーない。 -- 名無しさん (2013-12-15 12 25 19) そもそも原作でも黄金の血で修復した新生聖衣だったろうに何イチャモンつけてんだか。 -- 名無しさん (2013-12-15 12 47 15) ジークフリートのフィギュア持ってたわ -- 名無しさん (2013-12-15 12 59 01) アルベリッヒのみ外道だった。声はトロワ(好み)なのに(TT) -- 名無しさん (2013-12-15 13 32 18) オーディンローブは抽プレの景品で、玩具CMで毎回名前入りで宣伝されとった。 -- 名無しさん (2013-12-15 13 50 44) アニメオリジナルエピソードにしては素直に面白かった珍しい例 -- 名無しさん (2014-02-02 01 03 19) オーディンとはなんだったのか -- (2014-02-02 01 58 32) ↑ラグナロクにはまだ遠いので寝てたとか?あの片目ジジイの元の神話における腹黒さや戦争にかける執念を考えるとギリシア神話起源の聖闘士よりも神闘士のほうがぶっちぎりで強そうな気もするなあw -- 名無しさん (2014-03-01 08 00 46) 大抵これのオリジナルストーリーやキャラクターは否定派が多かったのだがこれは別、かなりの人気を誇った。 -- 名無しさん (2014-03-01 09 08 04) ディズニーのアナと雪の女王がこの話をパクったっていうんだが実際どうなの? -- 名無しさん (2014-04-08 14 47 10) 項目でも一部突っ込まれてるが神闘士の声優って全員別の役でも星矢シリーズに出ていたりする。 -- 名無しさん (2014-04-13 09 40 39) 北極の氷が溶けても海面上昇は起こらな・・・・あじゃぱァーッ! -- 名無しさん (2014-05-19 21 24 53) 当時食玩でカードが出てたんだが。ジークフリートはキラとノーマルの2種類、残り6人は全員銀ピカ…と思ったら、なぜかフェンリルだけ金だった。あいつ、別格の予定だったんだろうか? -- 名無しさん (2014-05-19 21 39 48) これは星矢の正史には含まれるんだろうか? もし含まれないんだったら、聖闘少女でリメイクしてほしいなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-19 10 11 41) ほぼ全員氷結拳持ちでただでさえ戦いにくい上に天敵の二人しかいない炎属性持ちにもピンポイントで当たる氷河のバッドラック振り -- 名無しさん (2014-11-03 08 17 54) ゴッドウォーリアーじゃなくて普通にウォーリアとか、北欧神話らしくバーサーカーとかでよかったような気も。 -- 名無しさん (2015-03-05 20 39 05) まさか黄金魂の舞台がアスガルドとは…ヒルダまで出てきてくれるし!! -- 名無しさん (2015-04-12 16 45 33) ベルセルクとしたら、荒闘士、怒闘士、武闘士、剛闘士、猛闘士、哭闘士どれがいいか -- 名無しさん (2015-04-15 21 28 53) ↑2ヒルダさん、悪い人じゃないのに悪堕ちしたり、病気になったりと大変だな(アテナも似たようなもんだが)。 -- 名無しさん (2015-05-23 11 25 01) アスガルド編での切り札だったオーディンローブも、黄金魂では、タナトスの前での黄金聖衣のような扱いに…… -- 名無しさん (2015-11-11 20 34 59) ↑3 原義は『熊の毛皮を着た者』だから獣闘士とか・・・特撮の怪人っぽいなw -- 名無しさん (2016-05-06 14 51 11) 黄金魂で使われる辺り素材は悪くなかったと思う。 -- 名無しさん (2016-10-11 12 26 24) 黄金魂の神闘士は、正規のではなく、あいつが新しくでっち上げたんだろうか。 -- 名無しさん (2017-11-10 13 04 24) アナと雪の女王ってこの話をモデルにしてるの? -- 名無しさん (2018-04-13 18 47 49) 聖闘士星矢初期のアニオリはひどい話(幽霊聖闘士とか鋼鉄聖闘士とか)が多かったがアスガルド編はガチだったなあ -- 名無しさん (2018-04-29 20 48 03) 通常車田作品では概ねブサメン枠で収まっている巨漢キャラのトールでさえ美形キャラの範疇でデザインされていると言うのは結構特筆すべき事柄かも。まあボスキャラのヒルダ様が女性なので神闘士の選出基準にイケメン度が設けられていた可能性は普通にありそう -- 名無しさん (2019-09-22 20 21 20) ヒルダ様自身の美人度も星矢世界屈指のものがあるしな。マゾっ気のある視聴者には結構堪らならいキャラクター性だったかも -- 名無しさん (2019-09-22 20 35 58) 今更かもしれんが、なんでこいつらは北斗七星の名前を冠してるんだろう。北欧神話と北斗七星って特に関係ないよね? 黄金魂だと普通に北欧神話絡みの名前だったし… -- 名無しさん (2019-09-22 22 13 59) ↑そりゃまあ神闘士のリーダー格の中の人がケンシロウだしw -- 名無しさん (2019-09-23 04 17 52) ↑2 ヒルダが北極星だから、その周囲を回る=護る星たち、ってことで北斗七星に当てはめられたんじゃないかな? -- 名無しさん (2019-11-11 18 22 49) 昼だを演じた事が評価されて堀江さんはギャラクシア役に抜擢されたのか? -- 名無しさん (2021-09-18 21 44 48) のちのOVAに登場したゼーロスがハーゲンと同じく氷河のオーロラエクスキューションで倒されてたな -- 名無しさん (2022-03-14 15 27 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25180.html
登録日:2012/10/21(日) 10 49 02 更新日:2024/06/22 Sat 17 55 02 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LC Legend of Sanctuary ND Ω エピソードG ギガントマキア クロス セインティア翔 一覧項目 冥王神話 冥衣 刻衣 化身アームド 天衣 星座 暗黒 楚真 白銀 神衣 神闘衣 聖衣 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 邪霊衣 銀河衣 鋼鉄 鎧 青銅 鱗衣 黄金 黄金魂 『聖闘士星矢』シリーズに登場する鎧。「クロス」とルビがふられる。 ここでは聖衣に類する鎧も挙げていく。 【聖衣(クロス)】【青銅聖衣(ブロンズクロス)】 【白銀聖衣(シルバークロス)】 【黄金聖衣(ゴールドクロス)】 【暗黒聖衣(ブラッククロス)】 【神聖衣(ゴッドクロス)】 【鱗衣(スケイル)】 【真鱗衣(アークスケイル)】 【冥衣(サープリス)】 【神衣(カムイ)】 【神闘衣(ゴッドローブ)】 【鋼鉄聖衣(スチールクロス)】 【コロナ聖衣】 【天衣(グローリー)】 【聖衣(Ver.Ω)】 【銀河衣(ギャラクシー)】 【刻衣(クロノテクター)】 【楚真(ソーマ)】 【偉大秘宝(アルス・マグナ)】 【魔剣(カースソード)】 【邪霊衣(リーフ)】 【聖衣(Ver.LoS)】 【聖衣(Ver.KoZ)】 ★その他 【聖衣(クロス)】 アテナを守護する聖闘士(セイント)が身に着ける鎧。 モチーフは御存知88星座。普段は聖衣箱(クロスボックス)と呼ばれるランドセル状の箱に収納し持ち運ぶ。 オリハルコンとガマニオン、銀星砂(スターダストサンド)を主成分として作られており、鋼鉄よりも重いが、小宇宙(コスモ)を高めると羽のように軽くなり、装着者に絶大な力を与える。 ある程度は自己修復するが、損傷が酷く聖衣が「死んだ」場合は、聖闘士の小宇宙を含んだ大量の血液が修復に必要。神の血ならば微量でも蘇る。 また、聖衣の修復に使われた血の持ち主がより上位の聖闘士や神格であった場合、彼らと同格に至るまで小宇宙を高めれば位階の低い聖衣も一時的に上位の聖衣に限りなく近づいた能力を得る。 聖衣自体にもある程度の意思があり、装着者の意志や思考が蓄積されていき、もし装着者が死亡した場合でもそれらに従い女神やその周辺の者達を助けるように自律的に動く場合もある。 逆に、聖闘士としての本懐を忘れ、あまりに目に余る悪逆非道の行いをした者に対しては、折を見て装着者の元を離れるようになっている。 (大体は敵と対峙している最中に強制的に外れており、装着者を窮地に立たせるように仕向けているとも思われる) 聖闘士としての正装でもあるが、キャラクターの顔をよく見せるためか、ヘッドパーツはあまり装着されない。 装着していても闘いの衝撃でよく外れる。 普段は各々の星座を模したオブジェの形をしているが、これを分解することで体に装着できるようになっている。 どのパーツを体のどこに装着するのかについては、単行本の巻末に詳細な解説「聖衣分解装着図」が載っており、これが『聖闘士星矢』のヒットの一因となった。 ただし「明らかに装着時とオブジェ形態でサイズが違う」「収納されたパーツを引き出す(その逆にしまう場合も)のが物理的にあり得ない」などツッコミどころも多い。 なお、聖衣のデザインは車田正美本人ではなく、アシスタントが手掛けていた。 【青銅聖衣(ブロンズクロス)】 最下級の青銅聖闘士が纏う聖衣。主人公・星矢達が纏うのもコレ。 聖衣の中でも最下級で、強度もあまり高くはない。 しかし、鳳凰座の完全な自己修復能力、龍座のドラゴンの盾(よく忘れられているが拳も)、アンドロメダ座のネビュラチェーンなど、上位の聖衣にはない極めて特殊な能力を備えたものもある。 これは、青銅聖闘士の未熟な戦闘力を補うためとされる。 初期青銅聖衣 アニメ版で銀河戦争編から黄金十二宮編まで登場したアニメオリジナルの聖衣。 バンダイの玩具展開のために、車田正美監修のもとデザインが大幅に変更された。 星矢らメインキャラの兜飾りがヘルメットに変わっているのが大きな違いで、玩具映えするように白銀並みの重装備となっている。 メディアで主に取り上げられるのはほとんどこの聖衣のため、聖闘士星矢と言えば原作版の聖衣よりもコレという人も多いだろう。 新生(ニュー)青銅聖衣 原作でポセイドン編から星矢達が身に着けた聖衣。 アニメ版ではアスガルド編から登場。その関係から聖闘士聖衣神話などの玩具展開では「新生」名義となっている。 頭はヘッドギア、鎧はプレート状の物になっており、比較的軽装なデザイン。 十二宮の戦いの後に黄金聖闘士の血によって修復されたため、星矢達の小宇宙が黄金のレベルに近づくと聖衣が一時的にだが黄金に輝き強度も上がる。 最終(ファイナル)青銅聖衣 冥王ハーデス編で登場。 女神アテナの血によって修復された青銅聖衣。 アテナの血の加護によって、ハーデス軍の結界にも影響を受けることはなく、(*1)人間でも次元を渡ることが可能となり、一部の聖衣には次元を渡るための翼が発現する(普段は収納されていて使われない)。 【白銀聖衣(シルバークロス)】 中級に位置し、聖域の主力となるはずの白銀聖闘士が纏う聖衣。 原作では蛇遣い座の聖衣以外は銀一色で統一だが、アニメでは青銅と同じく聖衣ごとに様々なカラーリング。 メドゥーサの盾やら鎖付きの鉄球やらソーサーやらカラスやら、やたらと付属品が多い。 武器を使わないのが聖闘士の掟だったはずなんですが、それは大丈夫なんですかね……? デザインは青銅ぐらい軽装なものから重装備の鎧まで様々。 【黄金聖衣(ゴールドクロス)】 聖闘士の最高位・黄金聖闘士が纏う、いずれも全身を覆うフルアーマー型の黄金に輝く聖衣。 おなじみの黄道十二星座をモチーフとしており、その秀逸なデザインから主人公である星矢達の聖衣をも凌ぐ人気を誇る。 地上最強を謳われ、有史以来多少の破損はあっても完全に破壊されたことはなかったとされ、ジュリアン・ソロの肉体に憑衣した海皇ポセイドンの攻撃にも驚異的な強度で耐えたが、タナトスの本来の神の力の前に粉々に破壊された。直前の嘆きの壁で相当ダメージを受けてそうな気もするが…。 映画ではよく星矢達を助けに飛んでくる。 【暗黒聖衣(ブラッククロス)】 聖域を追放された暗黒聖闘士が纏う聖衣。 モチーフは黄金以外の白銀・青銅聖衣と同じ76星座だが、カラーリングは全て黒一色で統一されている。 強度はあまり高くはなく、暗黒内での聖衣の質の差もない様子。また同じ星座の暗黒聖衣が複数存在することも。 デスクィーン島で大量に発掘されたと言われるが、その出どころは一切不明で、原作漫画で触れられることはなかった。 一説には、聖闘士の力を持ちながら聖衣を与えられなかった者を憐れんでアテナが与えた物とも、あるいは正規の聖衣の試作品とも言われる。 【神聖衣(ゴッドクロス)】 女神アテナ自身の聖衣と、アテナの血によって修復された青銅聖衣が星矢達の爆発的な小宇宙に反応して変化した聖衣。 黄金聖衣すらも超越する究極の聖衣であり、冥界の神々も神話の時代に一度だけしか見たことがないとされる。 軽装だった最終から打って変わってかなり重装になり、背中には巨大な四対の翼が生え、とても神々しい。 青銅聖衣が黄金化した時と同じく、小宇宙が高まった時の一時的な変化なようで、後に青銅聖衣に戻った。 原作では全て金色だが、OVA版では星矢達それぞれのイメージカラーで彩られている。 神聖衣(ver.黄金魂) 2015年にて全世界で配信された新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』に登場。 放映開始前時点で、すでに獅子座・牡羊座・乙女座の神聖衣が登場することが明かされていた。 何者かの手によりアスガルドの亡者の戦士・エインヘリヤルとして蘇ったアイオリアらが小宇宙を燃やすことで一時的に発動する。 本来、神聖衣はアテナの血による修復を受けなければなれないはずなのだが、発動の際にはアテナの血と涙を受けた装飾品(アテナから渡されたアイオロスの形見のペンダント、サガがアテナを殺す際に使った黄金の短剣)を所持する必要がある。 第1話ラストではこの神聖衣の小宇宙を感じたムウがこれを「神衣」と呼んでいた。 【鱗衣(スケイル)】 海皇ポセイドンと、彼を守護する海闘士(マリーナ)が纏う。 カラーリングは、ポセイドンや海将軍(ジェネラル)のものは黄金聖衣と同じく金色で、人魚姫(マーメイド)の鱗衣は赤、雑兵のものは青である。 主成分はオリハルコン。 モチーフは海洋生物や神話に登場する海の怪物など。 実は聖衣は鱗衣に対抗して造られたという設定がある。 下記の真鱗衣のレプリカだが、鱗衣が作られた時には既にアトランティスの技術が失われていた為、完全な復元には至らなかった。 PSP用ゲーム『聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ』では、ポセイドンとソレントが新たな鱗衣を纏っている。 【真鱗衣(アークスケイル)】 『聖闘士星矢 海皇再起(RERISE OF POSEIDON)』に登場。 アトランティス全盛期にポセイドンに仕えた錬金術師によって作られた鱗衣の原型。 アテナの聖戦と共にアトランティスに水没してしまったが、ポセイドンの血を受け蘇った海闘士(マリーナ)の真の鎧。 【冥衣(サープリス)】 冥王ハーデスと、彼が率いる冥闘士(スペクター)が纏う、禍々しい漆黒の鎧。 名前の由来は聖者が纏う白衣から。 主成分は冥界の鉱物。 ワイバーンやガルーダなど、空想上の怪物がモチーフとなっている。 装着者の肉体を作り変えてしまう恐ろしい鎧で、そのため冥闘士に資格や修行は不要である。 むしろ冥衣が冥闘士の本体で、人間は冥衣を動かすための部品に過ぎないとも言える。 三大勢力の中では最も後期に作られた。 ハーデスの力によって復活した黄金聖闘士達は、一時的に自身の守護星座の黄金聖衣を模倣した冥衣を身に着けていた。 こちらはオリジナルの黄金聖衣より細部が鋭角化しているのが特徴。 【神衣(カムイ)】 神々の中でもオリンポス十二神にのみ纏うことが許される伝説の鎧。 しかし作中には「神衣」と呼ばれるものは直接登場せず、十二神であるアテナらが着ていないことから「アテナの神聖衣やポセイドンの鱗衣などをまとめた呼び方が神衣」とする説と「神衣は別にある」という説の論争が未だにある。 全ては車田のみぞ知る。考えてるのか不明だけど 【神闘衣(ゴッドローブ)】 アスガルド編に登場した北欧の戦士・神闘士(ゴッドウォーリアー)が纏う。 モチーフは北欧神話に登場する怪物で、それぞれ北斗七星に対応した名を持つ。 それぞれに核となる宝石・オーディーンサファイアがあり、それらを七つ集めてワルハラ宮殿にあるオーディーン像に捧げることで現れるオーディーンローブも神闘衣に含まれる。 神闘衣(ver.黄金魂) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』に登場。 ヒルダに代わりオーディーンの地上代行者となったアンドレアスに仕えるフロディら七人の新生神闘士が身に纏う。 アスガルドの加護と禁忌の大樹・ユグドラシルの力でかつての神闘士に等しい強さを得るが、そこから離れれば戦闘力が弱まる。 アイオリアらがユグドラシル内に潜入した際は、ファフナーがアスガルドの民の生気を媒介に錬成した、紅紫色に輝く新たなオーディーンサファイアを得てさらなる力を得るが、心なき狂戦士・ベルセルクに変貌してしまうリスクも秘めている。 武器を振るう面はかつての神闘士と同じだが、彼らが纏う神闘衣がオブジェ形態に変形できるかは最後まで不明のまま。 第11話ではアンドレアスの肉体を乗っ取り復活した邪神ロキが纏う漆黒のロキローブが登場。ユグドラシルが生んだ「邪悪なる実」から出現したグングニルの槍を振るい地上に災いをもたらすその姿は冥王ハーデスを思わせる。 【鋼鉄聖衣(スチールクロス)】 アニメオリジナルの聖闘士である鋼鉄聖闘士が纏う科学の鎧。 モチーフはそれぞれ巨嘴鳥座(スカイクロス)、小狐座(ランドクロス)、旗魚座(マリンクロス)。 グラード財団の麻森博士が城戸光政の遺言を受け、心血を注ぎ聖闘士をサポートする戦士のために開発した。 オブジェ形態では戦闘機や車といったマシン形態になる、敵の小宇宙を吸収しそのまま返すことができる、などどことなく特撮チック。 訓練を受けたとはいえ、正規の聖闘士でない者が白銀聖闘士を倒すことができるなど、高性能さがうかがえる。 しかし十二宮編以降鋼鉄聖闘士は登場せず、微妙に黒歴史扱いされていた。 ……が、続編にあたる『聖闘士星矢Ω』第二期で量産型聖闘士としてまさかの登場。開発者はオリジナルと同じ麻森博士。 マシン形態はオミットされ、左腕部ガントレットに内蔵されたレーザー砲・スチールボルトアローで戦う。デザインが共通なので、不要なパーツを捨てて戦闘不能になった者のパーツを流用することも可能。 パラスベルダでの決戦では調整されたスカイ・ランド・マリンの鋼鉄聖衣を翔・大地・潮が装着した。 アニメ版での降板について、『Ω』では「オーバースペックであるがゆえ装着者の肉体に過剰な負担がかかってしまう」という弱点が露呈、戦線離脱を余儀なくされていたという説明がなされている。 また、元・一角獣座の邪武のように、後進にその座を譲り渡し聖闘士を引退していた者たちのために、かつて使用していた聖衣を模したものもあった。 【コロナ聖衣】 劇場版『真紅の少年伝説』に登場。 太陽神フォェボス・アベルに仕える3人のコロナ聖闘士が纏う鎧。 外見は青銅聖衣並の軽装だが、アベルの加護を受けており黄金聖衣以上の強度と能力を誇る。 【天衣(グローリー)】 劇場版『天界編 序奏』に登場。 オリンポス十二神に仕える天闘士(エンジェル)が纏う鎧。 エンジェルの名に恥じぬ神々しいデザインをしている。 【聖衣(Ver.Ω)】 27年ぶりの新TVシリーズ『聖闘士星矢Ω』で、主人公・光牙ら次代の聖闘士が纏う新たな聖衣。一部は旧作から名称や階級が変わっている。 聖衣箱を担いで運んでいた時代から、隕石の落下によって聖衣石(クロストーン)というクリスタル状のアクセサリーに封印する形になり、だいぶコンパクトになった。 光牙達の青銅聖衣のデザインは最終青銅寄りで、より身体にフィットしたものになっている。 装着の際は聖衣石から精霊を召喚し、鎧というよりも衣のようなイメージで身体を包み込む。 プリキュアとかキャシャーンsinsとか言わない とりあえずユナが着るアクィラのミニスカガーターを考えた方、僕と握手してください。 第二期では、隕石落下の張本人であるアプスの消滅を受けて光牙達の青銅聖衣はオブジェ形態と聖衣箱が復活。所々に聖衣石が施されている。 防御力と戦闘力は上昇したものの、常に箱を担がなければならないため「聖衣の持ち運びがめんどくさくなったぜ」(By光牙)とやや不評。 第二期後半では小宇宙を高めることで光牙らの聖衣が強化され、翼が生えたり、脚部に爪が生えたりとギミックが追加された。 そして小宇宙の究極・"Ω"の覚醒によりかつての神聖衣を思わせる神々しい姿となる。 【銀河衣(ギャラクシー)】 『Ω』に登場。 火星の守護者マルスと、その配下の火星士(マーシアン)が纏う。 モチーフは蜂や蜘蛛などの虫。虫と火星に一体何の関係があるのか 黒を基調に赤いアクセントが入った、いかにも悪役の衣装といったカラーリング。 こちらも隕石により影響を受けたはずだが、身体にフィットしたデザインがそれにより変化したものなのか、以前からこの形状なのかは不明。 【刻衣(クロノテクター)】 同じく『Ω』に登場。 アテナを姉と呼び慕う愛の女神パラスに従う刻闘士(パラサイト)が纏う。 モチーフは不明だが、タイタンら一級刻闘士はそれぞれ黄金聖闘士と同じ黄道十二宮の意匠が施されている。 三級刻闘士から専用武器を所持することが許されており、武器の固有名詞が肩書きとなっている。 刻衣のカラーは階級により異なるが、三級なら「Ⅲ」、二級なら「Ⅱ」といった風に随所に数字が刻みこまれている。 なお、タイタンらが纏う一級の刻衣は白を基調に、緑(タイタン)・赤(ハイペリオン)・黄(ガリア)・青(アイガイオン)、そして黒(パラス)とそれぞれ異なる配色が施され、装着前はそれぞれが黄金聖衣の意匠を施されたオブジェ形態として飾られている。パラスの纏うものはアテナの聖衣を模したデザイン。 刻の神サターンが纏う刻衣は橙。オブジェ形態は砂時計を思わせるものとなっている。 【楚真(ソーマ)】 大地母神ガイアが創造した漆黒の神具。 『聖闘士星矢 エピソードG』においてティターン神族が纏う。 オブジェ形態は武器の形をしており、その強度は黄金聖衣を遥かに上回る。 装備してる神の強さもあるが、ティターン神族と黄金聖闘士の攻撃がかち合うと一方的に黄金聖衣を破砕・両断するレベルの硬度。 神王クロノスの楚真「メガスドレパノン」はゼウスの雷による封印を施した上でアテナによりアテナ神殿の台座に封印され、ティターン神族はそれを奪還すべくギガス九兵神と共に聖域を襲撃する。 装備の格としてはオリンポス十二神の神衣とほぼ同じクラスに値すると思われる。 【偉大秘宝(アルス・マグナ)】 同じく『エピソードG』に登場。 原初の神のみが纏う鎧。黄金聖闘士アイオリアの渾身の蹴りを避けることなく弾き返すほどの防御力を持つ。 その上、命がけのライトニングボルト連発ですらさしたるダメージを受けない様子だった。 聖衣、楚真より上位の存在である……どころか、全ての聖闘士星矢シリーズに登場したどんな鎧よりも神格及び能力が高いと思われる。 【魔剣(カースソード)】 『エピソードG アサシン』に登場。 剣闘士(グラディエーター)が装備する鎧。 元は聖剣や神剣と呼ばれる武器であり、聖剣具現(ホーリーソード エンボディメント)で呼び出し魔剣起動(カースソード アクティベート)で装着する。 装着する者は神話の英雄や神。 鎧であり武器でもあるので主な攻撃は斬撃だが、武器の由来となる伝承に紐づいた特殊な攻撃も可能。 【邪霊衣(リーフ)】 『セインティア翔』に登場。 邪神エリスに従う邪精霊(ドリアード)が纏う。 血のような赤黒いカラー。 【聖衣(Ver.LoS)】 2014年、天界編から実に10年ぶりの劇場作品『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』に登場。 今回はレリーフ型のオブジェ(星矢達がドッグタグとして身に着けているほどの小さなものから、大人一人がやっと抱えられる大きさの黄金聖衣までその形は様々)から魔方陣のような物を生成し、そこから聖衣箱が出現する方式となっている他、異次元に存在する聖域に渡るための通行証としての役割もある。 青銅聖衣はそれぞれのキャラクターのパーソナルカラーのラインが体中に走っており、小宇宙の高まりに呼応してラインが発光する。 また、一見してヘッドパーツがないように見えるが、装着者の任意で背部から展開し、目元以外を完全に覆うフルフェイスのマスクが装着される仕組みとなっている。 黄金聖衣は従来のものに近いヘッドパーツに加えて、この展開機構によって目元まで完全に聖衣に覆われるものも。 フルCGであることを生かしたやたら複雑な変形プロセスもあり、より「鎧」としての機能を突き詰めた、機械的かつ男の浪漫が溢れた一品となっている。 公開後に放映されたCMでは星矢が射手座の黄金聖衣を纏っている映像が流されたが、よく注目してみるとその下半身は射手座のモチーフともなっているケイローンの如く、馬を思わせる四足になっている。 【聖衣(Ver.KoZ)】 2019年Netflix配信の「KNIGHT OF ZODIAC SEINT SEIYA」に登場。 同じフルCGアニメである前作LoSと比較すると、聖衣のデザインはアニメ版の新生聖衣をリファインした物といった感じでオールドファンにとっては馴染み深い形状。現時点で確認できる黄金聖衣に関しても大きなデザイン変更はなく、原点回帰の趣が強いと言える。 聖衣箱から取り出した聖衣の全てのパーツが揃うとドッグタグに変化する設定はLoSを踏襲している。以前は大きさが聖衣の種類によりまちまちだったが、今作では全てペンダント程度の大きさに統一された。 また、レギュラーの1人である瞬の性別が女性に変更された関係からか「女の聖闘士は常に仮面を身に付け、素顔を見られたらその相手を殺すか愛する」というルールがなくなり、アフロディーテ戦後の伏線がある魔鈴以外の女性の聖闘士は仮面を身に付けていない。 ★その他 『ギガントマキア』や『冥王神話外伝』にも数多くの鎧が登場している。 また、以前から設定が存在していたが詳細不明の狂闘士(バーサーカー)のように、鎧の名称が不明な場合もある。 メタ的には当時バンダイの多くの版権ものの着せ替え系の玩具に ガンダムクロス や ディフォルメクロス と言った名前がつき、 当時の子供(とその親御さん)の間には 仮に星矢を知らずとも 「クロス=鎧」のイメージを持っている人も多かったとか。 追記・修正、完了! パーフェクト!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 聖闘士には雑兵用の鎧がないから、鋼鉄聖衣ってすっげえ役経つよね -- 名無しさん (2013-11-16 22 06 58) なつかしい項目の復活に喜びを禁じ得ない -- 名無しさん (2013-11-16 23 18 58) タナトスに完全に破壊された黄金聖衣についてはかなり前のファンブックみたいので「黄金聖衣無き時代」が危惧されてたがΩで心配無用になったようだ。 -- 名無し (2013-11-17 00 38 29) 車田原作の方は連載中盤以降「聖衣デザイナー」が聖衣のデザインを手掛けた結果、どんどんデザインが洗練されてったな。初期の青銅、白銀と中盤以降の青銅(新生&最終)、黄金、白銀(オルフェ)を比較するとわかり易い。 -- 名無しさん (2013-11-17 03 12 02) ユナは一期の方がいいな。評判は悪いが一期の聖衣嫌いじゃない -- 名無しさん (2013-11-17 04 53 45) やっぱりアクセサリー化して携帯って不評だったのかね? -- 名無しさん (2014-03-03 20 45 47) ↑アクセサリーが悪いってわけじゃなく、オブジェ形態がオミットされたことが不評だったんじゃないかと。あれがないせいでトルーパーやシュラトと大差ない感じになっちゃったし…旅する時にアクセサリーに収納する面で見ると第一期の旅してた頃は便利だったけどね。 -- 名無しさん (2014-03-03 22 22 56) LoSについて追記。最初はなんかダサいなーと思ったけど、動いてるのを見たらカッコよかった。 -- 名無しさん (2014-06-22 20 01 16) 一応、雑兵も聖闘士だからね。最下級は青銅聖闘士ではなく雑兵。 -- 名無しさん (2014-06-30 18 29 33) 星矢たちが身につけているドッグタグはプレミアムバンダイで予約受付中だヨ! -- 名無しさん (2014-06-30 20 29 04) ↑3 牙狼とトランスフォーマーが合わさったようなテイストに燃える。美少年が鎧着て戦うっていうのはどっちかというと(腐)女子向けのアピールポイントだけど、マスクで顔まで覆っちゃう今回のアレンジは完全に男子の浪漫。 -- 名無しさん (2014-07-07 03 06 32) むしろ、黄金聖衣にも神聖衣モードがあったことに驚き。 -- 名無しさん (2015-05-23 13 16 34) アプスも一応原初神の一角なわけだから肉体があった頃は偉大秘宝を身に付けていたのだろうか -- 名無しさん (2015-09-18 23 29 08) ↑3 元々のギリシャのアポロンも理想の美少年って感じだし、あながち可笑しくはない。運命のヘラクレスみたいにゴツいのが鎧着るのも良いが -- 名無しさん (2015-10-22 21 54 32) 雑兵は聖闘士見習いだろう -- 名無しさん (2015-12-22 22 41 44) 黄金聖衣復活には貴鬼相当頑張ったんだろうな。 -- 名無しさん (2016-12-24 02 02 56) そういえばエピGアサシンはいいとして、同じく原作後の話もある冥王神話NDの現代では、黄金聖衣はまだ失われたままなんだろうか? -- 名無しさん (2017-10-16 14 11 01) 他の聖衣はともかく、黄金聖衣は着用者に力を与える描写がちょくちょくあるよね。星矢然り、時貞然り。…(続く) -- 名無しさん (2017-10-16 16 41 41) 聖戦編で蟹と魚が羊にボコられたり、双子山羊水がめがシャカに圧倒されかけたのも、黄金聖衣を身に着けていなかったため力が本来よりも落ちていたと解釈できるかもしれない。 -- 名無しさん (2017-10-16 16 43 44) ↑2 貴鬼の修復技量や小宇宙次第かな?まともに直せそうなの彼ぐらいだし -- 名無しさん (2018-09-13 02 16 55) アサシンに出た真・聖衣はどういう分類になるんだろ -- 名無しさん (2018-09-13 03 59 54) LCだと結構明確に聖衣が力与えてる描写あるな -- 名無しさん (2018-09-13 11 28 42) やっぱり原作の後、貴鬼さんが頑張って12体作り直したんだろうかw いや、マルスが復活させた可能性もあるな <黄金聖衣なき時代 -- 名無しさん (2019-05-28 17 24 15) レクイエムにおいて新しい設定追加。守護星座が消失するとその聖衣と聖闘士が同時に消失する模様 -- 名無し (2021-06-03 11 55 18) 鱗衣とかもポセイドンの血をかければ神鱗衣(ゴッドスケイル)みたいのになるのかな? -- 名無しさん (2022-02-26 18 47 58) っというか聖衣って頻繁に壊れるのに直すにはたくさんの血が必要かつ直せる奴が1人しかいないってのは厳しすぎる設定だよな。教皇はもっと黄金聖闘士からの血の採取と聖衣技師の育成をしろ。 -- 名無しさん (2023-08-06 19 41 58) ペガサス聖衣、装着者が代替わりして物語が始まると神聖衣は仕方ないとして、パワーアップした青銅聖衣の状態すらリセットされて初期状態にされる… -- 名無しさん (2023-08-06 20 04 23) 銀河衣が虫モチーフなのって、「虫は宇宙生物の末裔」説からじゃない? -- 名無しさん (2023-08-06 20 28 53) 大河原邦男デザインの聖衣があったらどんなのになってたかな。 -- 名無しさん (2024-04-16 03 21 11) >守護星座が消失するとその聖衣と聖闘士が同時に消失する バキューモンが暴れた時大変だっただろうな。 -- 名無しさん (2024-06-22 16 39 06) やっぱり神衣が一番強いんだろうね。 -- 名無しさん (2024-06-22 17 55 02) 名前 コメント